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猫の箱

[絵] カテゴリの記事

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御成商店街、ぼんぼり祭♪

今年も、鎌倉駅前の「御成商店街ぼんぼり祭」に住人１が絵を出しました～！毎年知り合いの方が、応募用紙を２枚持って来て下さるので私も描いていたのですが、今年は１人１枚しか配布されないのだとの事で、その貴重な紙を我が家「猫の箱」に頂いてしまいました。住人１が絵を描き私が言葉を書いて２人の合作で出品しようと相談し、私からは「猫を、まぁ～るく描いて。」とリクエストしました。住人１に絵を描いてもらったら、私のイメージしていた「まぁ～るく」とは違っていて、これはこれで完成していたので、「私の言葉はなんていらないや！」と思い、そのまま提出しました。そうしたら、それが何と、！！！！！鎌倉市議会議長賞！！！！！私の俗っぽい言葉を入れなくて良かった！！！オデンちゃん、モデルした甲斐が有ったね♪

2010年07月30日

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私達の、ぼんぼり祭。パート２

御成商店街のぼんぼり祭に出品するのには、提出用の紙を商店街に頂きに行かなくてはならないのですが、毎年、知り合いの方が持って来て下さるので、それに描いて提出しています。「せっかく紙を貰いに行って下さったのだから・・・」と思う一心で描きます。きっと、自分で貰いに行くのだったら、面倒になって、「まぁ、良いか！」で済ませ、結局描かないでいると思うのですけれど。でも、こういう機会を与えて下さって、感謝しています。だって、絵は、描けば面白いですし、今の自分や社会に思いを馳せる事が出来ますから。上手い下手だけで言ったら、絵の世界なんてつまらないものですが、上手いは上手いなりに、下手は下手なりに、描きたい事をウンウン考えて、バ～っと表現してみるのも良いものです。何だか、描き終えた後、すっきりしました。私のは、鎌倉駅を出てすぐのロータリーに、子供達の絵に混ざって飾ってありました。私の努力項目です！

2009年08月02日

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私達の、ぼんぼり祭。

一昨日、鎌倉の御成商店街に出した、ぼんぼりの絵を見に行きました。自分達の描いたものが飾られているというだけで、急に親近感が湧くものなのですね。御成商店街、大好き～！！という気分になりました。住人１の出したぼんぼりの絵は、おしゃれな美容院の前に飾ってありました。通行しながら見る事の出来る、良い位置に。我が家のラブラブ男子達の様子が、実行委員長の目を引いたのでしょうか。この絵、返却されないのが、惜しいですぅ・・・。

2009年08月02日

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咲いた咲いたチューリップの花が～♪

子供時代、お花の絵を描くとなると、桜かチューリップを描いたものです。どの時代の子供にも、チューリップは魅力みたいですね。我が家「猫の箱」の屋上には、チューリップが満開ですが、見ているとなんとなく子供時代を思い出しました。チューリップの花びらを画用紙に貼り付けて、お姫様のドレスにしたっけなぁ。今は、色々な品種がありますけれど、プランターには原種を植えています。原種の赤いチューリップ。そして、原種の桃色チューリップ。原種は茎も短くて小さな花ですけれど、球根を植えっ放しにしても毎年咲くのが魅力です。私みたいなズボラな管理人には向いている品種かも。

2009年04月16日

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作り手と作品の関係

友人の隣の家に住んでいる方が、アーティストさんなんだそうです。鎌倉は”モノ創り”をする方が多いんですよね～！９月いっぱい、北鎌倉のギャラリー喫茶で展覧会をするとの事。近いですし、猫ちゃんも居るとの事だったので、１度は行ってみたいと思っていました。良い機会なので友人と待ち合わせして行ってきました。作品を見ていると、何とも素朴。流木や貝殻を使った立体で、そこに紙で作った人や動物が遊んでいます。作品全体が”南の島”という感じ。暑そうな、でも、のんびりしていそうな、そんな作品でした。だいたい作品というのは作り手の子供の様なもの。作り手と作品は似てしまうものですから、そのアーティストさんの姿を想像していました。３０歳代で、素朴な、ちょっと色黒でぽっちゃりした方だと・・・。実際、お会いしたら、年齢ははずれていました。もっともっと上。倍近く上。と言うことは、その方の精神年齢が若いと言う事ですね。何てステキなんでしょう！！！ゴハン君、大人の振りをしていますけれど、本当は遊びたいんですよ。ミカン＆オデンの姿が見えないと、おもちゃで遊びます♪子供の頃を思い出してしまいました。私も廃物利用で、こんな立体作品を創っていたっけなぁ・・・。あ、あんなに上手ではなかったですけれど、子供ながら工夫して、一つの世界を創るのは楽しかったものです。

2008年09月12日

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丁字咲きの宿根向日葵☆

ぶり返しの暑さで、まだ夏気分～！ギャラリー「猫の箱」の、”季節限定絵はがき”コーナーの絵を、秋バージョンに出来るのはいつになることやら・・・。まだしばらく、”夏限定・向日葵バージョン”をお楽しみ下さ～い！宿根の”丁字咲き向日葵”です。ガーデン”猫の箱”も、まだまだ夏です。

2008年09月01日

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”ぼんぼり祭り”楽しみです！

知り合いの方が、「”鎌倉御成商店街のぼんぼり祭り”に絵を出したら？」と、用紙を２枚持って来て下さったので、住人１と私が１枚づつ作って、今日出して来ました。もちろん、住人１は猫の絵です。和紙タイプの紙で、水の吸い込みが激しく、描きにくい紙だったらしく、住人１にとっては納得出来ない出来だった様ですが、私から見ると「上手ぅ～～～！」と思いました。返却不可と言うのがちょっと惜しい・・・。私は、絵と言うよりは工作に近いかな・・・。子供の頃、洋画家の大伯父のお弟子さんに絵を習っていたのですが、絵の上手い人が傍に居ると、描く気がしないと言いますか・・・。幼い頃から、絵を描くのは好きでしたけれど、考えてみると、工作の方がもっと好きだったかも！出来上がった物を見て、「エコらしいね。」と言われました。今日は七夕だから・・・”チェリーセージ・ホットリップ”同じ形で仲良く並んで居ますけれど、向きが違う！この作品が、”ぼんぼり”になったらどんな感じなのかなぁ～。「見てのお楽しみ～～～！」という事で、７月３１日から８月３日の間に、御成商店街に見に行こうと思っています。

2008年07月07日

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紫陽花も、あとちょっと。

この時期の北鎌倉と言えば、明月院の紫陽花を見ないで何とする！です。６月最後の日曜日。駆け込みで紫陽花を見にいらっしゃる方が多かった様で。あまりの行列に驚いて、中へ入らずに帰ってしまわれるお客様もいらっしゃって・・・。ここまでいらして入らないなんて、勿体ない・・・。「せめて記念に。」と、ギャラリー「猫の箱」の季節限定の絵葉書を買って帰られました。今なら、紫陽花の絵葉書、有りますよぉぅ！プリンちゃん、頑張ってお店番！

2008年06月29日

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梅雨入りです！

住人１栗原隆司は、次から次へと絵を描くので、我が家「猫の箱」には猫の絵がイッパイ！！！でも、印刷屋さんに全部いっぺんに絵葉書にして頂くわけにもいかないので、ちょっとずつちょっとずつ印刷をお願いしています。ペット肖像画家ですから、御依頼で色々な子を描かせて頂けるので、楽しいみたいです。だって、１匹１匹に物語がありますものねぇ。イメージも膨らむはず！今回、印刷屋さんにお願いした絵葉書は、その、御依頼で描かせて頂いた猫ちゃん達をメインに、印刷して頂きました。そして、その出来立てホヤホヤの絵葉書を使って、御依頼主に手紙を書いてみました。あたしがモデルした新作もあるんだけどぉ・・・。うん、オデンちゃん、長谷寺の絵も絵葉書にしたからね。”梅雨の雨と共に、紫陽花の花も咲き出しました。”と書いて、お昼に出したのですが、関東甲信、東海、近畿の梅雨入りって、正に今日だったんですね。さっきニュースで知りました。あ～良かった！一日ずれたら、ウソを書いた事になっちゃいました。こんなドンピシャ、気象予報士になれるかしらん。関東甲信地方は平年より６日早く、昨年より２０日早いそうです。台風５号の南風の影響で梅雨前線が北上したんだそうです。梅雨明けがいつになるかしら。例年通りだと、長い梅雨になるって事ですね・・・。

2008年06月02日

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ペットの肖像画♪

住人１栗原隆司は、同じ方から２度目の御依頼を受けました。新しく飼われた２匹の猫ちゃん達の絵です。ペット肖像画家、冥利に尽きますね。この方から最初に御依頼を受けた猫ちゃんは、もうこの世には居ません。でも、肖像画を家に飾った時に、「ミーコが帰って来た！」と思ったそうです。そんなに大事にされている絵の中のミーコ君が、ちょっぴり羨ましくもあります。そして私から見ると、その絵を描いた住人１も良い仕事が出来て良かったなぁ～と思うのです。今日は、その２度目の肖像画が出来たので、お渡ししました。多分、想像していた絵とは違っていたと思います。と言うのも、住人１の絵が、またもや新境地を切り開いたと言いますか・・・、新しいタッチの絵を描き出したのです。パパさんの絵、スタイルが無いのがスタイルみたい。近日公開しま～す！「猫の箱」に、見にいらしてくださぁ～い！

2008年05月19日

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求む！美のセンス！

私が建築設計する時は、まず頭に絵を描きます。大体、土地の形状と周りの環境を見ると、自然にイメージ上で、立体的な建物が立ち上がります。三次元の世界です。住人１栗原隆司がペットの肖像画を描く時も、描く対象を見て、依頼人の方からの話を聞いていくうちに、頭の中に出来上がりの絵のイメージがハッキリ現れると言います。こちらは二次元の世界らしいですが。写真も二次元の世界ですけれど、メリハリがつくと立体的！マロン様、梁から落ちないでよぉ・・・。国の天然記念物に指定されている鳥取県の鳥取砂丘は、自然が織りなす三次元芸術だと思います。ところが最近は、その美しい砂の上に名前や巨大な落書きをする人が増えているそうです。観光客もガッカリですね・・・。地元公園の砂場で落書きしているくらいの気持ちなんでしょうか。相手は砂ですから、手や足や棒で簡単に落書き出来ますし、落書き跡を消すことも出来ますが、三次元芸術は戻りません。心ないというか、その人の美のセンスを疑いたくなります。鳥取県は、砂丘への落書きを禁止する罰則付きの「砂丘条例（仮称）」を策定する方針を固めたそうですが、そんな法律で取り締まられなきゃ分からないかなぁ～！実は鎌倉でも、それに似た被害が有ります。私の好きな報国寺（竹寺で有名）でも、通路脇の竹に、カップルの名前や来た日付が彫ってあったりします。興ざめ・・・。いかにも自己中心的な行為に、ガッカリさせられます。日本人のマナーやモラル、そして美意識は何処へ？

2008年04月10日

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葉祥明先生とお喋り♪

我が家「猫の箱」のちょっと先に、葉祥明美術館が有ります。よく観光客の方に”観光スポット”を聞かれますが、絵が好きだとおっしゃる方には、必ず御案内をします。実は私自身、思い出深い美術館です。確か丁度、”初デート”をした日に、美術館が開館したのです。やっぱり”初デート”と言えば、地元を案内する方が気楽だと思ったので、明月院に向かってブラブラ歩いていました。するとステキな洋館！綺麗なお庭に吸い寄せられました。中へ入ると、開館記念という事で、商品を買った人にはサインを下さるとの事だったので、”ジェイク（犬の絵）”と”猫の絵”の絵はがきを買って、葉先生にサインをして頂いた事を覚えています。芸能人じゃないですけれど、こちらから見れば雲の上の方というイメージでした。ですから、今、葉先生や館員の方とお喋りさせて頂ける事が、不思議な気がしてなりません。最初に私から葉先生に話しかけたのは、今は亡き”ドッポちゃん”の話をした事がきっかけです。どう見ても、バランスが柴犬なのよね～！ミカン君！正面から見ないと、やっぱり柴犬・・・。葉先生も猫を沢山飼っているそうで、今日は猫談義を。我が家「猫の箱」のミカン君を見て、「どう見ても、やっぱり柴犬だなぁ・・・。」とおっしゃいました。やっぱりバランスがねぇ・・・柴犬。

2008年04月05日

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猫好きが止まらない！

以前、絵を注文して下さったお客様が、又、絵の注文に来て下さいました。描かせて頂いたそのミーコ君という猫ちゃんは、半分ノラちゃんみたいで放浪癖のある子だったそうで、そのせいで、なかなか写真も撮れないまま亡くなってしまったのだそうです。その後は、悲しい思いに浸ったまま、違う猫を飼う事も出来ずにいたのだそうです。お話の中から、相当可愛がられていた事も分かりました。お借り出来た写真が１枚だったのですが、ミーコ君のお話を沢山聞かせて頂けたので、住人１の頭の中には、すぐに絵のイメージが出来上がった様でした。放浪している最中の絵と、家に帰って来た瞬間の絵。ほんのちょっぴり、昭和の香りのする、ノスタルジックな絵です。私のお気に入りの１枚なので、ギャラリー「猫の箱」のお客様にも、ついついミーコ君の話をしちゃうんですよねぇ～！今、ギャラリー「猫の箱」にも、その絵が飾ってありますが、飼い主さんてスゴイですね～、入るなり、その絵のミーコ君と目が合ったそうです。「実は２匹飼ったんです！」と、見せて頂いた写真が可愛いのなんの！ミカン君とゴハン君じゃないですけれど、くっつき合って寝ているのを見ているだけで、メチャメチャ幸せな気分です。その幸せな写真を目の前にして、相当長い時間、猫談義してしまいました。お互い”猫好きが止まらない！”って感じ。どちらかが「さて」とか「では」と言わなかったら、きっとエンドレスで喋っていられますよ。何でこんなに可愛いのぉ？もう！

2008年03月17日

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英語、勉強したいです！

鎌倉は、土地柄、外国人の観光客の方が多いので、英語が必要な時が有ります。ところが私の英語力と来たら、とんでもないものなのです。中学校２年までは、そんなに酷くなかったはずなのですが、残念ながら転校した途端につまづいてしまいました。今日は、外国人の方に英語で絵の値段を申し上げた所、「これを、プレゼント包装して下さい。」との事で、飛行機に乗せるクッション材の梱包をして、お代を頂戴しようとすると、どうもお金が足りません。・・・？？？！！！！！　もしや、一桁間違った！？絵の値段だけは言える様に練習していたつもりなのですが・・・。発音が悪すぎたんだなぁ・・・ガックリ。これからはやっぱり、書くことにします。だめ押しは・・・住人１が出て来て、外国人に日本語で「英語を勉強したいです！」と言った後、英語で「Study English！」と言ったのですが、考えてみるとこれって、命令形でその方に「英語、勉強しなさいよ！」と言った事になりますよね・・・。はぁ・・・。一緒にいらしていた日本人の方が、上手く通訳して下さったかな。チョット心配。でも、まぁ、「日本でそんな事が有ったよ。」という笑い話を手土産に帰って頂きましょう！ご飯をどうぞ。Please Eat meal.

2008年03月15日

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特殊な価値観？・・・ステキな価値観！

昨日の晩、というよりは、日付の変わったばかりの今日、玄関の呼び鈴が鳴りました。土砂降りの雨の中、一人の青年に近い少年が、ギャラリー「猫の箱」の絵を見に来ました。本来ならば、こんな夜中にギャラリー「猫の箱」を開ける事は無いのですが、夕方の５時頃、予約を受けていたのです。「この絵は売ってもらえるんですか？」と聞かれました。こんな少年にとっては大金だろうと思い、絵ハガキをすすめた所、「う・・・ん、でも・・・。」と、少し考えた様子で、「これからバイトなんですけれど、バイト帰りにもう一度絵を見させてもらう事は出来ますか？」と言われました。「自宅ですから、呼び鈴を押して下されば、いつでもお見せ出来るので、遠慮なくどうぞ。」と言うと、にっこり嬉しそうに出て行きました。今、ピンポンて鳴ったよ！お出迎えしなくちゃ！その少年の様子から、近所に住む大学生くらいの子ではないかと想像していたのですが、聞いてみると正にそうでした。いつも北鎌倉駅への行き帰りに、絵を見て下さっていた様です。「この絵とこの絵で悩んでいるんです・・・。」と、暫く絵を見比べていましたが、最終的に「この絵に決めました！」という絵は、まるでその学生さんを表したかの様な、可愛らしくユーモアの有る絵でした。それにしてもこんな若い子が絵を買って下さるなんて、驚きました！！！「実は、学生さんで絵を買って下さる方は、初めてなんですよ。第一号です！」と言うと、嬉しそうに「わぁ、本当ですか？嬉しい！」と、にっこり。お金を受け取る私の手が震えてしまいました。こんな夜遅くまでアルバイトして、コツコツ貯めたお金でしょうから・・・。私は、自分でアルバイトしていた時の事を思い出していました。「アルバイトで稼いだ貴重なお金を・・・、本当にありがとうございます！」と言うと、「いえ、大丈夫です！」と、にっこり。とにかく、この学生さんの様子の可愛らしい事！他にも買いたい物がイッパイ有る年頃でしょうに、この若さで絵に価値を見出す感性というのは、ある意味、特殊ですがステキな事です。なんだか宝箱の様な心を持った少年に思えてなりません。学生さんの成長が楽しみです。

2008年03月15日

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４５歳から４６歳へ・・・

住人１の親友達は昨晩我が家「猫の箱」に泊まって、オリジナル曲を１つ仕上げて行きました。結構立派な、聴くに耐えるサウンドです。住人１は、歌詞とボーカル担当。親友２人はアコースティックギターとコーラス担当。作曲は、３人の意見を出し合った合作です。元々はアコースティックギター２本とボーカルのみで、カセットデッキで生の音をテープ録音していたそうです。でも３０年以上も経つと時代も変わり、新しい機械も色々出て来て、プロ顔負けの事が出来る様になっています。音楽の録音や編曲や編集も、今じゃぁコンピュータが有るから簡単。お互い相手の事も理解していますし、無駄のないやりとりで、まるで玩具遊びをするかの様にコンピュータやミキサーを使って、音楽を創って行きます。ねぇ、ねぇ、音楽ばかりかけてないで、テレビつけて下さ～い！テレビに映った鳥にパンチしたいんですぅ～！住人１は、普段、２次元の絵の世界に生きていますけれど、ドップリと音だけの世界に居ても楽しい様です。今回の曲は、”４５～４６”という題名なのですが、正に、今の年齢の心境を歌にした様です。

2008年02月16日

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避妊手術、失敗！？

住人１の親友から、突然電話が有りました。「今、鎌倉の現場の仕事をしているんだ～。」との事。「それだったら、帰りに夕飯でも食べに来てよ。」と誘うと、仕事帰りに来てくれました。以前はちっとも猫なんか好きじゃなかったくせに、今じゃすっかり猫派になった彼。今年の年賀状は、アメリカンショートヘアー２匹の写真でした。職人気質の硬派な彼にはチョッピリ不似合いな感じもしますけれどね～～～えへへ！「猫ちゃん元気？」と言うと、急に顔が暗くなりました。話を聞くと、つい先日、猫を亡くしたばかりだと言うのです。聞けば、猫専門の病院で受けた避妊手術が失敗して、死んでしまったと言うのです。彼が初めて飼った猫で、猫好きのきっかけになった５歳の雌猫・・・。「手術の同意書にサインはしたけど、納得出来ないよ・・・。」と・・・。「どういうことなのか、説明してくれよ！」と病院に行くと、担当の先生はただ手をブルブル振るわせていただけで、詳しい説明が無かったのに対して腹が立ったそうです。「おまえの所は、いつもこんななのかよ！」と言うと、「いいえ・・・」と言うだけだったそうです。余りにも腹が立って殴りかかろうとした時に、奥さんが傍に飾って有った絵を指さして、「これ、栗プーの絵じゃない？」と。「その絵が有ったから、先生を殴らずに済んだよ。」と親友は言いました。「どんな絵？」と聞くと、「猫の顔だらけのやつ。」と。ギャラリー「猫の箱」の絵を確認してもらったら、正に”３６６匹の猫”だった様です。驚くのは、我が家「猫の箱」から１００キロ以上も離れた場所で、住人１栗原隆司の絵が、親友に語りかけたという事。それも親友の奥さんも親友も、住人１の絵だと知っていた訳では無いのに・・・。何だか変な感じですけれど、御縁を感じます・・・。”３６６匹の猫”似た子が居るかしらん。我が家「猫の箱」の猫達は、無事に手術出来ましたけれど、生きて帰って来た事に感謝しなくちゃ・・・。それにしても、こんな話を聞くと、今後は考えちゃいますねぇ。本当に、こんな事って有るのかしら。それにしても、その猫専門の病院、医療ミスなのか猫の持病のせいなのか、詳しい説明をしてくれるだけで違いますよね・・・。

2008年02月14日

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画家の好きな物・・・。

音楽をやっていたり芸能活動をなさる方って、絵を描く方が多いですよね。逆に、絵を描く人って、音楽を聴くのが好きだったり、映画が好きだったり。住人１栗原隆司も例に漏れず、趣味は音楽鑑賞と映画鑑賞です。実は芸術やイメージの世界って、切っても切れないのかもしれません。「今日は秋葉原デーだから。」と言って、出かける日が有るのですが、出かけると必ず何本か中古のDVDとCDを買って帰って来ます。どうも収集癖も有るらしく、シリーズ物の映画は１本買ってしまうと全作揃うまで探す癖が有ります。気に入った監督の作品は集めていますし、「この監督の作品は構図が良い。」とか、「カメラワークが凝っている。」とか、「編集が上手い。」とかいう事はもちろん、かつて見た時に「グッと来る良い台詞が有った！」とか「良い音楽が有った！」とかいうのも集めています。いわゆる映画オタクですねぇ・・・。うわぁ～～～～～～～～～、今日はバカに沢山買って来たねぇ！そりゃ～、ゴハン君も舌を巻く！でも、何かに対してオタクって、大事な事だと思います。

2008年01月25日

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御予約頂きまして嬉しい限りです！

最近、我が家「猫の箱」の改修工事が入っていて、平日はギャラリーを開けない日が続いていました。今日は久しぶりに午前中だけ開けたんですよ。絵の鑑賞や猫に会いに来て下さる常連様が増えているのに申し訳無いなぁ～と思っているのですが、ここっはグッとこらえて、早く完璧な家にしなくてはと思っています・・・。閉まっていても「猫の箱」は自宅兼アトリエ兼ギャラリーなので、呼び鈴を押して下さればお見せする事が出来ます。是非、御遠慮なく！あたちに会いたい方は、朝一番にいらして下さいね。プリンちゃんは、朝一番だけは店番してくれるんです。さて、こんな中、ホームページを見た御客様から御予約が入りました。「○月○日○時頃、友達を連れて行きたいんだけれども大丈夫ですか？」と。嬉しい限りです。予約してまで絵を見たいと言って頂けるなんて、住人１栗原隆司は、何て幸せ者何でしょう！

2007年11月12日

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モノ創りの仕事

住人１栗原隆司は私から見ると”職人”にも”芸術家”にも見えます。モノを創る人には、どちらの要素も必要不可欠だと思いますねぇ・・・。そしてそのバランス感覚も大切。ただ、住人１本人にとっては、どういう風に見られるかという事はどうでも良い事の様ですし、確かにそんな事を気にしていたら、自分らしい絵なんて描けないと思います。”自分の道を貫く”って、大変で勇気のいる事ですけれど、その結果、”これぞ栗原隆司の世界！”が出来ているのは、羨ましく思います。そして、端で見ていても、気持ちが良いものです。ボクの夢はね・・・パパサンに「立派なモデルになったね」って言ってもらう事なんだ。私の建築の仕事にしてもそうです。”職人”であり”芸術家”でなくては！そして”自分の道を貫かねば！”です。但し、お客様の使う建物ですから、押しつけがましいデザインにはしたくは有りません。喜んで頂けるアイデア満載のその方の為だけのデザインにしたいと思っています。お客様の為にコツコツと作る緻密さと忍耐力と、お客様の想像以上の建物を創る創造力が問われると思っています。お客様の大事な大事なお金をお預かりして建てるのですから、ね。

2007年11月01日

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新作の絵はがき、出来ました～！

住人１栗原隆司の新作の絵が、またまたポストカードになりました。リクエストの多い順に印刷屋さんにお願いし始めて１年、とうとう９０種類を超え、１００種類まであとわずか～～～！飾ってある絵の中から、印刷していない絵を探す方が大変になりました。”トランプの神経衰弱”と同じ様に、絵と絵葉書を見比べたりして楽しんでいらっしゃる方も有るので、是非、９０数種類、やってみて下さい！で、今回嬉しかったのは、５匹が全員集合した絵が何枚も出来た事。実際には５匹が集合する事が少ないので、せめて、絵の中だけでも・・・。あの子達も、モデルになったの？何で？モデルは私だけでしょ？ゴメンネ～！プリンちゃんは根っからのモデルさん。嫉妬です・・・。新しい絵とポストカードは、明日からギャラリー「猫の箱」に！ポストカードケースもリニューアルし、今晩中に少し秋バージョンにするつもりです。

2007年09月28日

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英語を勉強します！

ギャラリー「猫の箱」には、海外からのお客様もいらっしゃいます。猫好きさんは各国にいらっしゃるのですね。今朝アメリカの方から、住人１栗原隆司にファンレターメールが届きました。今思えば、もっと若い内に英語を勉強すれば良かったと思います・・・。辞典を引きながら読んだのですけれど、心のこもった文章で、住人１は、またまた元気を頂きました。絵は共通言語。そして、猫も共通言語！マロン様とも気持ちは通じています。でも、しゃべれたら、もっと・・・。私は学生時代、ガイドブック片手に各国の建築見学旅行に行きました。ですので、しゃべっている言葉を聞けば大体どこの言語か分かります。なるべく「こんにちは」「ありがとうございました」は、その国の言葉で言いますが、いざコミュニケーションをとろうとする時は、英語。英語さえやっておけば、何処へ行っても怖い物無しですものね。これからでも良いから、時間が掛かっても良いから、勉強します！と、ここで宣言しちゃいます。自分を追い込まないとやらないし、今まで何度も、「勉強したいな～」だけで終わっていますのでね・・・。

2007年09月11日

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「正しい絵」とは、何か？

ある漫画家の自宅建設を巡って、論争が起こっているそうです。建物の外観が赤と白のストライプで建築中。「街の景観が壊される」という隣人達の反対により、建築中止を求める仮処分の申し立てが出され、審理中だそうです。鎌倉で建てたいと申請しても、確実に役所の許可の出ない建物です。が、その漫画家の気持ちが分かってしまう私には、可哀想に思えてなりません。そのデザインが、その方の人生のコンセプトに近いのではないかと察するのです。赤と白のストライプに対して、「生命観が有り、世界が生まれてくる様な気がして凄く好き。ハッピーな色。」と表現しており、自らのトレードマークカラーにしていて、いつも赤白の洋服を身につけています。きっとこの方は、自分にとって「正しい絵」が、想像出来ているのだと思います。「自分で美しいと思うようなものを造らないと意味がない。」「家は作品でもある」と言っています。解ります分かります！！そうだよ、ボクのこの丁髷柄を非難するって事は・・・。ボクの存在を否定するって事だよ。近隣の方が驚かれたのも少々わかります。日本人の場合、人の真似をして安心している部分が有りますよね。友達同士や御近所同士、似た様な髪型、似た様な洋服、似た様な生活スタイルにしていて、個性が無いというか、目立たない様にしていると言うか・・・。逆に考えると、上下関係を意識した、足の引っ張り合いやイジメの文化というのが、元々日本に有って、それを回避しているのではないか？とも思ってしまいますが。まぁ、私はモノ創りする人間です。ですから、もう少し自分自身の生き様を、そして個性を、堂々と表現して良いのではないかしら？と思います。

2007年09月02日

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「猫の箱」の住人、全員集合！

テレビに出演させて頂きました。生放送だったので、どうなる事やら心配でしたが・・・致命的な失敗はしなかったと思います・・・。それにしても、アナウンサーの方のプロの仕事ぶりに驚きました。時間ピッタリにおさめるんですものね。住人１栗原隆司の描いた、出来立てホヤホヤの新作の絵を初公開しました。ミカン＆オデンのモデルデビュー作でもあります。「猫の箱」の建物もマロン・プリン・ゴハン・ミカン・オデンの写真も出して頂いたので、一応「猫の箱」の住人達は全員参加した感じになっています。今日は、モデルデビューも、テレビデビューもしたのよね！スゴイね、ミカン！スゴイね、オデン！鎌倉ケーブルテレビを御覧頂けない方は、宜しかったら「鎌倉ケーブルテレビのホームページ」の一番下の、本日のゲストを御覧下さい。来週の金曜日の夕方までは、動画が見られる様になっています。

2007年08月31日

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今日は何の日？！ふっふ～！

今日は長崎の原爆投下の日ですが、我が家にとっても忘れてはならない日です。え～っと・・・「猫の箱」の住人１栗原隆司の誕生日なのです。もし私の誕生日だったら、私なりのプランが有って、朝からどこそこへ行って、ランチかディナーにあそこの料理が食べたいとか、オヤツにあそこのケーキが食べたいとか言うのですが、住人１は要求が少ないと言いますか、要求が無いと言いますか・・・。クラゲの様にフワフワユラユラとゆっくりした漂う様な時間を過ごすのが好きらしいので、あえてプランを立てない方が良いそうです。目的や目標物が無くても、行き当たりバッタリで、何が起こるか分からない方が楽しいそうです。まぁ一応、「藤沢でショッピングか”鶴岡八幡宮ぼんぼり祭り”のどちらか行きたい方は？」と聞くと、「行った事が無い所。」と言うので”鶴岡八幡宮ぼんぼり祭り”に行く事に。で、私の勝手な誘導で、「普段だったら食べられない程の高価なケーキを買うか、高級そうな喫茶店に入ってパフェでも食べようよ！」と言う事で、オヤツの時間帯に小町通りや若宮大路をウロウロ歩き廻り、贅沢な大人の味のビターチョコパフェとパッションフルーツパフェを食べた上に、結局はケーキも買いました。やっぱり誕生日と言えばケーキでしょ！「私の誕生日は”鰹づくし”に！」とマロン様。鰹・かつお・カツオ～～～！はい、１０月３０日は”鰹の日”という事で！日が暮れてから、ろうそくの明かりがほんのり点いた”ぼんぼり”を一つ一つ眺め、幻想的な気分に浸りました。結構な見応えでしたよ！見た事の無い方には、一度はオススメしたい！という感じです。住人１も満足げでした。来年も見に行くと心に決めた様です。

2007年08月09日

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シンプル＆コンパクトにまとめてみました！

ギャラリー「猫の箱」で絵はがきを買って下さった方が再びいらっしゃって、「絵はがきを入れる額縁を探しているんです。額縁は何処へ行けば売っていますか？」と聞かれました。思いつく限りの額縁屋さんの名前を言いましたが、「行きましたけれど、何処にも気に入った物が無いのです・・・。」と。鎌倉・北鎌倉という場所は、芸術家が多い割にはそういうお店が少なくて、品揃えが少ないのも確かです。安い物が良ければ、１００円ショップにも有ると申し上げたら、「安いのは嫌です！」と。「作家さんのセンスで選んで用意して頂けないですか？」との事でした。確かに、絵を描く人間には、額縁にも拘りが有ります。住人１栗原隆司のセンスは私から見て、バツグン！です。このお客様は、良い所に目を付けられました。選んで買って来た額は、シンプル・コンパクト。ガーデン「猫の箱」にひっそり咲く、アズーロ・コンパクト。サイズはコンパクトでも、爽やかで魅力のある花です。小さな絵はがきも、絵柄に合った額縁に納まると立派な絵画に見えます。「本物の絵よりも絵はがきの方が良いわ～！」なんて言われたりしたら悲しいですけれど、額縁探しでお困りの方がいらっしゃるといけないので、絵はがき用の額縁も、少々在庫を置くことにしました。

2007年07月27日

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犬みたいな猫

我が家ではミカン君の事を、「柴犬みたい」と言っています。明るい赤茶色で、縞模様も違う柄も無く、本当に不思議な毛色です。ね！？しっぽの長さと言い、曲がり具合と言い・・・。北鎌倉は芸術家や小説家や、アーティストと呼ばれる方が多いですが、そのうちの御一人の有名な画家さんが「猫の箱」の前を通られた際に、ミカン君を御覧になり、チワワと思われた様です。我が家の画家も、他の画家さんも言うんだから、やっぱり犬！？

2007年07月14日

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お大事になさって下さい！！

昨日と今日は梅雨らしいお天気でした。私も母譲りで、気圧が変だと体調がちょっと変です・・・。皆様、体調を崩されてないでしょうか？どうぞ、お大事になさって下さいね。紫陽花は喜んでいます。明月院の紫陽花も、見るなら後１週間という所でしょうか。明月院ブルーの紫陽花は、雨の色♪驚く事なかれ、ブルーばかりですが、これこそ明月院の個性。昨日の朝、ギャラリー「猫の箱」に立ち寄られた若い女性４人グループが有りました。１人が下の方に掛けてある絵をしゃがんで真剣に見て下さっていたのですが、急に貧血か何かを起こされて、ドーンと倒れました。電車に揺られて来たせいか、それともこの変な気候のせいか・・・。椅子が有ったのですぐに座って頂き、お友達に身体を支えて頂きました。傍にいらした御客様が冷静に脈を取り、「脈は速いけれど大丈夫ですよ」「お水を飲むと落ち着きますよ」と、御本人を安心させて下さったので、大変助かりました。こういう時は、冷静に限ります。「これも何かの御縁ですから～」と、そこに居合わせた方全員にお茶をすすめて、皆で飲みました。和気藹々と！！何だか昔からの知り合いみたいな気がしました。脈を取って下さった方も、「これは猫ちゃんの御縁ですね～」と。帰りがけに皆様が、住人１栗原隆司の絵はがき買って下さったのですが、それが４人グループの方が４人とも、「今日もいろいろありまして、生きてて良かったと思うのです。」を選ばれたのです。何だかそれがとてもとても嬉しかったです。

2007年06月26日

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生き物の肖像画、承ります♪

住人１栗原隆司は、もう４０年以上も絵を描いています。最初からペットの肖像画を描いていた訳ではありません。教科書に先生の顔を落書きしたり、パラパラマンガを描いたりするほど、絵を描くのが好きな子供でしたので、中学生の頃には既に、絵の世界へ行くのだと決めていたそうです。美大は学費が高いのに、父も母も家業を継がせるよりも、好きな事をさせてやろうと、全く反対をしなかったのが良かった様です。ただ父と母の希望は、社会勉強の為に、大きな企業に勤めさせたかったらしく、就職先はゼネコンのデザイン部。幼稚園の壁画をデザインしたり、特殊な扉のデザインをしたり、建物のパース（完成予想図）を描いたりしていました。ところが、会社での美術サークルで山のスケッチ旅行に行った時に、”これ、ボクの絵じゃぁない！”と思ったのが、１３年余勤めた会社を辞めるきっかけになった様です。誰が見ても上手い絵でしたが、職業病の様に直線的でパースの様な、上手く出来過ぎている絵でした。”柔らかいものが描きたい！！！”それで生き物を描き始めたのです。手始めは我が家の猫・犬から。あれから１０年・・・・。今ではワンちゃん、猫ちゃん、ウサギさん、ペットと飼い主様・・・沢山の御依頼が有ります。そして時間が有ると、野良猫、我が家の猫など、猫ばかり描きます。モデル１号はマロン様☆今の住人１栗原隆司と「猫の箱」が有るのは、きっとマロンが居てくれたからです。絵を御依頼頂く方法は、ギャラリー「猫の箱」にペットをお連れ下さるか、御写真をお送り頂ければ出来ます。飼い主様と色々お話をお伺いしていく内に、その子のイメージが頭の中に浮かぶのだそうです。だから、色々なバリエーションの絵が生まれるという訳ですね・・・。それにしても、生き物を描いていると楽しそうにしていますよ。

2007年06月20日

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笑う猫

住人１栗原隆司は、絵というものは見る側の感性で楽しむものだ！と思っている様なので、絵の横に題名や細かい説明文や作者名を書くのを嫌がります。絵の値段を書くなんて以ての外！もちろんギャラリー「猫の箱」には、それらは有りません。でもお客様に聞かれた時には、間違いなく御説明したいと思っています。描いているのを見ている住人２としては、苦労話や私自身のお気に入りの絵についての話に、ついつい力を入れてしまいますが・・・。キャンバス地にアクリル絵の具で描いた”笑うと負けよ”という題名の絵が有ります。この”笑うと負けよ”は、脱サラをしてすぐの時の絵で６０号の大作ですが、見てみると本人の思い入れが有るのが分かります。アクリルの特徴を生かしたカラフルな絵で、６３匹の猫がにらめっこをしているのですが、その中の１匹が笑って負けてしまっているので、その猫だけモノトーンで描かれています。負けちゃったプリンちゃん！モノトーンになっちゃった！？いえいえ、元々から白猫ですから！住人１はユーモアのある人間で、人を笑わすのが好きなサービス精神旺盛な人なのですが、そういうのは本人が隠そうと思ったって、随所に出てしまうんですよね。表現の世界というのは、その作品自体がまるで、裸ん坊で立っている自分みたいなものなんですよねぇ・・・。

2007年05月24日

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北鎌倉「猫の箱」の営業日時は☆

皆様お問い合わせ、ありがとうございます！ギャラリー「猫の箱」の定休日は、”猫のきまぐれ”です・・・。雨、風の強い日、住人２の設計の仕事が忙しい日は扉を閉めていますが、呼び鈴を押して頂ければ開けます。扉を開けている時間は、ほぼ１０時頃から夕暮れまで（今の時期は１７時頃まで）やっておりますが、その時間以外でも御連絡頂ければ開けています。ちなみに近日の予定ですが、ゴールデンウィークに行く場所も有りませんし、休みの予定も入っていませんので、鎌倉・北鎌倉にお越しの際は、是非遊びにいらして下さいませ。　　　　　　　　　　　　　　猫の箱　

2007年04月24日

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北鎌倉「猫の箱」の地図です☆

明日からまた、少しずつ暖かくなるそうですが、お天気が心配ですね。北鎌倉は緑が目に鮮やかになってきました。北鎌倉にお越しの際は、是非、「猫の箱」のマロン・プリン・ゴハン・そして”猫の絵”に会いにいらして下さいませ～♪　　　　　　　　　余程の雨や風でなければ、明日は１０時から１７時くらいまでオープンしています。

2007年04月20日

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旬の食べ物って美味しいなぁ～！

我が家「猫の箱」の住人は皆、ご近所の方に可愛がって頂いています。申し訳ないほどありがたい事に、頂き物が多いのです。昨日はタケノコを頂きました。もうタケノコの季節なんですね。初タケノコでした～！やはり旬の物は茹でただけでも美味しいですね。真空パックの茹でタケノコとは違う・・・。「おこげゴハン竹千代」という本名を持っているゴハン君、タケノコの陰から覗いています！　　　栗原隆司作　鎌倉猫「報国寺」　２００６年　　腎臓結石の手術を繰り返している母は、タケノコを食べてはいけないと言われているので、体質の似ている私は食べない方が良いんだろうなぁと思いつつ、美味しさに負けてしまいましたぁ～。もうチョット絵を見たい方は　ホームページ猫の箱　へ♪

2007年04月16日

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猫だらけの「猫の箱」の地図です

桜が咲き始めたら、”桜猫シリーズ”を中心に展示を変える予定です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栗原隆司作　　桜猫シリーズ　江ノ電　　猫・猫・猫！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫だらけのギャラリー「猫の箱」の地図です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　是非、北鎌倉に遊びにいらして下さいませ。

2007年03月24日

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猫の手も借りて♪

私の建築の仕事が忙しくなると、ギャラリー「猫の箱」を開放出来ない事が有るのが残念です。閉まっていても外から絵を御覧頂く事は出来ますが、私が惚れ込んでいる「住人１”栗原隆司”の絵」について、見て下さる方々に分かり易く御説明したいと思っているのです・・・。そして多くの方に、”栗原隆司”の生の絵を近くで見て頂きたいと思っているので、猫に店番を頼んで、裏で仕事をしている事も有ります。あららら・・・「猫の箱」監視員のプリンちゃん、寝ちゃっています！！！でも、猫の絵の前に猫が居る光景、私は大好きです！

2007年03月13日

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白猫の輪♪

白い猫って、別に珍しいとは思っていませんでした。プリンちゃんは捨て猫だったし、それに毎日見ていますしね。ところが「猫の箱」のお客様に、「白猫って珍しいですよね～。」と何回も言われるものですから、どれだけ珍しいのか調べてみました。一説によると、完全な白猫は全体の５パーセント以下だそうです。プリンちゃん、珍しいんだ～！白猫は優性遺伝だそうですが、なぜ少ないのでしょうか？「白猫は皮膚ガンになりやすい」とか、「ブルーの目の白猫は難聴だ」とか、「白猫は元々弱い」とか、色々聞いた事が有りますが、そのせいなのでしょうか？肖像画の御依頼で、住人１栗原隆司が白猫ちゃんを描かせて頂いたのですが、どう見てもプリンに見えるのです。大丈夫かしら？と心配になりました。描いた絵を受け取りにいらした時、御自分の白猫にそっくりだとおっしゃいました。そしてプリンを見て、驚かれ、「今度うちの子、連れて来ます！」とおっしゃいました。珍しい白猫の上にそっくりだなんて！！！”白猫の輪”が広がりますね～！

2007年02月12日

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猫の魅力って・・・。

今日は、いつもギャラリー「猫の箱」に来て下さる方と「やっぱり自然体が良いですね。」という話になったんです。自然体。住人１栗原隆司の絵の中に、”恥ずかしいとは思いません　おしりがかゆいだけです。”という絵が有ります。ゴハン君も、「恥ずかしいとは思いません　おしりがかゆいだけです。」猫は、飾らず自然体。

2007年02月03日

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パステルカラーの似合う猫☆

ペットの肖像画の御依頼を受ける時には必ず、「絵を飾るお部屋のテーマカラーはありますか？」とか、「お好きな色はありますか？」とお伺いします。お伺いする理由は、毎日生活するお部屋の壁に飾る絵ですから、住む方にとって心地の良い絵である必要があるからです。それこそ、綺麗な景色を見れば心が洗われますし、自分にとって良い音楽を聴いたりすれば心が潤うのと同じで、飾る絵によって人の気持ちは動きます。ましてや自分の可愛い大事なペットの絵ですから、そこの所は慎重に。我が家の白猫プリンちゃんを絵にするなら・・・。プリンの性格も考えて、清楚で控えめで爽やかな”パステルブルー”が良いかなぁ・・・。それとも女の子だから、”パステルピンク”とか”ローズピンク”も良いかなぁ・・・迷うなぁ・・・。これは住人２栗原絵里子の好み。住人１栗原隆司の好みだと”赤”だそうです。”パステルブルー”なかなか良いですよね。まぁ、白猫ですから、実は何色でも似合うんですがぁ～。

2007年01月17日

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「猫の箱」のサーカス猫！？

ゴハン君、元気なのは良いのですが、常に居るはずの人間が、遊びや買い物等に出かけてしまうと多少寂しいらしく、帰った時が大騒ぎ。鍵をあける音で玄関までお出迎えに来て、「キャぁー」と黄色い声を上げてピョンピョン飛びついたり、あっちこっち走り回って高い所へ上ったり降りたりと、喜びのダンスを披露してくれます。ダンスまでは良いのですが、昨晩なんかは嬉しさのあまりキッチンの上に登って、置いてあった卵を蹴散らし、グチャグチャに割ってくれちゃいました・・・朝食用の卵がぁ・・・はぁ・・・。悪さばっかりしてぇー！イィェ～イィ！！　空飛ぶゴハン！でも、えらく喜んでいる姿を見せつけられると、「ま、いっか！」っていう気になるんですよね・・・。憎めないヤツです！

2007年01月10日

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ペットは家族だから！

永遠の命が有ったら良いなぁ～というのは、誰もが１度や２度は思った事が有るんじゃないかと思います。ペットとの永遠の別れを経験すると、尚の事、そう思ったりしますね・・・。今日、猫を１匹だけで飼っていらっしゃる方が、ギャラリー「猫の箱」に２人いらっしゃいました。一人の方は、「もう１４歳になるんですけれど、ウチの子が死んじゃったら、私、どうなるんでしょう・・・・。」と、その瞬間を想像して涙ぐまれていました。そして、もう一人の方は、「去年、１匹だけ飼っていた猫を亡くして、寂しいんです・・・。」と、涙ぐんでいらっしゃいました。どちらの猫ちゃんも、飼い主さんにこんなに思ってもらえて幸せですよねッ。そして、飼い主さんもこの子達に出会えて良かった！！！住人１栗原隆司は、そんな大切なペットの肖像画を描かせて頂けて幸せ者だと思います。初めてペット肖像画を描いた時のモデルが、マロン。猫好きのきっかけになった猫もマロン。マロンも、もう１２歳・・・。ペットは、こちらの気持ちを察してか、時として色々な者になってくれます。暖かい家族であり、優しい恋人であり、遊び相手の兄弟であり、守ってあげたい子供であり、悩みを語る親友であり・・・。だから、永遠の命が有ったら良いのにと思ってしまいます。

2007年01月04日

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”クラゲ”、好きですか？

新江ノ島水族館に行って来ました。１番の目的は、”クラゲ”を見に行く事でした。住人１栗原隆司、”猫”以外で好きなものの中に”クラゲ”があります。端から見ての勝手な意見ですが、住人１の生き方を一言で表現するならば、常に”漂っている”感じで、まるで”クラゲ”の様です。こちらから波が来れば波に乗って流され、何にも逆らわず、その波さえ楽しいと思い、行き着いた先で又楽しむといった感じ。社会に順応出来ないんじゃないかと思いきや、いえいえ、あまり今の世の中に居ないタイプというだけで、社会に出ても立派にやっています。住人２栗原絵里子は、好きでやっている訳じゃないけれど、その全く逆です。常に何かに”立ち向かっている”感じで、川を遡る”鮭”の様。常に締め切り時間に追われ、時期が来れば一生懸命ゴールに向かって泳ぎ、常に波に逆らって頑張って、溺れはしないけれど常に息切れしてヘトヘト・・・。ゴールに辿り着いたと思ったら、ゴールはまだまだ先にあって、本当に辿り着いた先は・・・人間の胃袋の中・・・。住人１の生き方が、実は羨ましい・・・。でも私の理想の生き方は、”クラゲ”ではなく、”猫”になる事です。これって、結構、似ている様でいて似てないんですよね～～～！あ、でも、飼い主の帰りが遅くて、夕飯がお預けになっている猫になるのは嫌！理想の”生き方”って、何か有りますか？それを一言で言えば、何ですか？

2006年12月25日

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我が家は猫達とクリスマスイブ☆

クリスマスイブもクリスマスも、そしてお正月の予定も、何も有りません！そして今日一日、私は普段通りギャラリー「猫の箱」の店番をしていました。でも、それすらも幸せな事なんだと、今日は噛みしめました。今日の夕方、住人１栗原隆司がワンちゃんの肖像画の御依頼を受けたのですが、その方のお話を聞いて思ったのです。その方のワンちゃん、病気で亡くなったそうで、ブリーダーさんから直接買って・・・でもたった１ヶ月で亡くなっちゃったんだそうです。早すぎる死。病気だと分かっても、この子の代わりはいないからと、突っ返す事をせず、最期を看取られたそうです。「健康が当たり前だと思っていましたけれど、健康は当たり前の事じゃないんだと、この子が教えてくれたんです。毎日を楽しく過ごさなきゃいけないんだ、毎日当たり前の事を、楽しくしなきゃいけないんだと思いました。」とおっしゃって・・・。その子は短い一生だったけれど、その飼い主さんに出会えて、きっともの凄く幸せな一生でしたよね。私はそう思います！今まで、何匹も動物を飼った事があるのだそうですが、どうしても、その、１ヶ月で亡くなったワンちゃんの絵が欲しいのだとおっしゃいました。それも、”もの凄く明るい絵”にして欲しいとの事でした。その大役を、住人１栗原隆司がさせて頂く・・・光栄な事ではありますが、彼にとって非常に大きな課題になるでしょう。栗原隆司を選んで頂いて、ありがとうございます。今日は、我が家でクリスマスイブ。みんな元気に、楽しく、クリスマスイブしましょうね。マロン、プリン、ゴハン、今日、オカカはいつもの倍あげる！

2006年12月24日

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「猫の箱」の地図です～！

鎌倉・北鎌倉は大晦日と元旦は賑わいます。マロン・プリン・ゴハンとお待ちしておりま～す！ＪＲ北鎌倉駅を円覚寺の側に降りて、線路沿いを明月院方向に２～３分歩いた左側に、ガラス貼りの螺旋階段のある白い家「猫の箱」が見えて来ます。

2006年12月13日

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「猫の箱」の絵の展示を模様替えしました～☆

明日から師走ですね～。ギャラリー「猫の箱」も少々１２月らしく、展示の模様替えをしました。子供の頃から、１２月、大好きなんです。理由は３つで、誕生日がある事とクリスマスがある事、そして１年が終わる事。母の誕生日は１２月５日で、ケーキを買うのでケーキが食べられます。そして私の誕生日は１２月１２日で覚えやすいので、家族の誰もが覚えていてくれまして、必ず誰かがケーキを買ってくれます。そして２週間後には、クリスマスケーキを食べる！そして１年の終わりをケーキで締めくくり！！！１ヶ月の内に、こんなにもケーキを食べられる月は有りませんよ～～～。そんな、食いしん坊な家族ですから、我が家の猫達は「マロン・プリン・ゴハン」になっちゃった訳です。住人１栗原隆司の新作、”クリスマスのマロン・プリン・ゴハン”です。北鎌倉の紅葉が丁度見頃になりましたので、是非、遊びにいらして下さいませね～～～。

2006年11月30日

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３６６匹の猫だらけ万年カレンダー☆

猫猫猫のカレンダー出来ました！猫好きにも、猫嫌いにもたまらないですよね～。私は、一猫好きとして「猫の箱」オリジナルのカレンダーが出来た事を喜んでいます。住人１栗原隆司は、コツコツ絵を描いたり、チマチマ描いたりするのが得意です。ミレニアムの年に一日一匹の猫を一年がかりで描いて並べた絵があるんです。それを印刷屋さんにお願いしてカレンダーに。うるう年だったので全部で３６６匹！マロン様やプリンちゃんも、しっかりモデルになっています。あ、えっと・・・・ゴハン君は新人なので残念ながら入っていません。ということで、お詫びに、我が家に来た日のゴハン君！きゃぁ！

2006年11月25日

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時代による猫の扱いの変貌パート１

いつの時代でもペットは人間と共に暮らして来ました。平成の世では、ペットの概念が、”家畜”ではなく”家族”の一部になっています。特に、猫の扱いは昔に比べると格段に良くなっています。住人１栗原隆司の描く絵、”猫の言葉・ことわざシリーズ”を見ると、明らかに昔の日本でも、猫を悪い者・悪い事の代表に使っていたと気付かされます。「猫の額」＝狭い、「猫の手も借りたい」＝役に立たない手でも借りたい、「猫に小判」＝無意味な事、「猫をかぶる」＝本性を出さない、「猫舌」＝熱さに弱い、「猫まんま」＝粗食、「猫ばば」＝くすねる、「泥棒猫」＝人の物を奪う、「猫背」＝姿勢が悪い、「猫なで声」＝甘えた声色・・・・・・などなど。ひどいものです。今じゃ、どうでしょう？御猫様様！猫用のおもちゃ、洋服、グッズ、餌、おやつ、薬・サプリ、色々あります。ビックリするのは、”キシリトール入りの歯磨き煮干し”なんていうのもあるんですよね。ビックリしたついでに、我が家の御猫様にも買って来ちゃったりして！こちらは、ゴハンじゃらし～。生まれ変わるなら、虐待されない猫になりたい今日この頃です。

2006年11月21日

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絵の中のペット達

ギャラリー「猫の箱」は猫の絵だらけ。住人１栗原隆司は、次から次へと楽しそうに絵を描きます。絵を描いていられれば幸せなんだそうです。お客様からの御依頼があるので、実は人間の肖像画・似顔絵や、建物の完成予想図や、そして猫ちゃん以外のペットの絵も沢山描いているんです。ワンちゃん、ウサギさん、小鳥さん、イグアナさん、ハムスターさん、・・・。今日は、お客様がしみじみ言っていらっしゃる言葉を聞いて、ちょっぴり同感した事があります。「我が家のペットが絵の中にいつまでも残るって素晴らしいですよね～。」と。そうです、考えてみれば、住人１の家族である人間ですら、絵になっていませんから、我が家のペットであるマロン様・プリンちゃん・ゴハン君は幸せかもしれません。生きた証があると言いますか・・・絵の中でもずっとずっと生きていられますものね。羨ましい・・・。さて、３匹トリオのショット！！！上からプリン・マロン・ゴハン！！！　　　　　　　マロン様が、プリンちゃんとゴハン君の仲裁に入ってくれています。またまた新作の絵が出来上がりましたが、それも３匹が主人公。人力車に乗って鶴岡八幡宮を旅している絵です。近々ギャラリー「猫の箱」に飾りますので、北鎌倉にお越しの際は是非、遊びにいらして下さいませ。

2006年11月18日

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猫アレルギー対処法！

猫を触りたくても触れない人がいます。「猫の箱」を訪れる方の中にも、たまにいらっしゃいます。猫が好きで猫アレルギーとは辛いですね・・・。実は、甥っ子も猫アレルギーで・・・。猫の毛質にも色々有るらしく、「この猫の毛は大丈夫だけど、この猫のは駄目。」っていうのがあるみたいです。確かに、我が家のマロン様はフンワリ極細め、プリンちゃんはゴワゴワ太め、ゴハン君はサラサラ細め、３匹とも違う毛質です。どうも、毛が細いと猫アレルギーが強く出るみたいです。どうです？住人２は、１年の内の１０ヶ月を花粉症と闘っていますが、猫アレルギーの方も似た症状を起こす様です。症状としては、鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・頭痛・発熱などですが、結局の所、アレルゲンと接すると、身体が拒絶反応を起こすので、まるで風邪のウィルスにかかった時と同じ様な辛い症状になってしまうんですよね。まずは、症状が出ない様にアレルゲンを除去するのが良いわけですが、猫を処分するのは可哀想です・・・。だから、お掃除お掃除お掃除しましょ。猫の毛の除去は掃除機をかけるだけでは完璧ではなさそうですね。試しに部屋中を拭き掃除したところ、甥っ子の猫アレルギーは軽くなった気がします。もしかしたら、猫の毛だけでなく、ハウスダストとダニも悪さをしているのかもしれません。空気清浄機も良いかも知れません。でもとにかく、お掃除お掃除お掃除しましょ。少し良くなるはずですが・・・。

2006年11月14日

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「猫の箱」の新作は～

１１月に入って、住人１栗原隆司はクリスマスの絵を描きました。住人３マロン・４プリン・５ゴハンがクリスマスツリーのまわりで遊んでいる絵です。チョット早いかなぁと思いつつ、早速ギャラリーに飾りました。（マロン様が見ている方向に飾りました。）住人２栗原絵里子は新作の絵を見て、既にクリスマス気分に浸っています。宜しかったら見にいらして下さい。　　　それにしても何故か、クリスマスシーズンは心躍ります。子供の頃からそうです。街でジングルベルが流れていると訳も分からず楽しく嬉しい気分になるのです。デパートの赤・緑・金色の飾り付けも、ワクワクする要素。条件反射って言うんですかね～っ。

2006年11月11日

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