NOの効用
「柔よく剛を制す」 という言葉があるように、柔らかいということは重要である。身体も柔らかい方がいいし、血管も柔らかい方がよい。特に血管が柔らかいと全身に血液が行きやすいし、循環器系の病気になりにくい。血管をいつまでも若く柔らかに保つ奥の手として、NO(一酸化窒素)がある。この血管を若返らせるNOを出す方法としては、大きく二つある。その二つとは運動と入浴であり、運動や入浴によって、血液循環をよくするとNOが自分の血管の内側から自然に出てくる。継続が重要なので、これを習慣化する必要がある。毎朝のショートウォーキング時に温泉に行ってひと風呂浴びて、帰って来るというのが理想だが、温泉場でもないので不可能である。そこでウォーキング後、我家でひと風呂入ることを思いついた。特に行事の無い時には続けたいと思う。