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テーマ:英語のお勉強日記(8007)
カテゴリ:英語表現あれこれ
今日は久しぶりにTIMEが届いたので(本当は今月末から購読再開の予定でしたが、今秋号が日本特集なので特別に送ってもらいました♪)、電車の中で読みふけっていました。
同じ号にgraveyard shiftという語が2回も出てきました。 墓場のシフト=夜勤ということですが、なかなか面白い表現ですね。 一つは、日本で中国からの移民が増えているという記事で、彼らはもはやコンビニの夜間勤務のような仕事ではなく、IT産業やハイテク企業で働くworkforceとして日本にいるというようなことが書かれていました。 Chinese legal immigrants now make up the largest group of recently arrived foreigners in Japan ― and, no, they're not just stirring woks or taking the graveyard shift at convenience stores. 次に出てきたのが、夜勤に関する記事のタイトルで、 Graveyard-Shift Hazards Believe it or not, the night shift could become less appealing than it already is. The International Agency for Research on Cancer has named the so-called graveyard shift--worked in part by nearly 20% of the laboring population in Europe and North America--as a probable carcinogen, joining other likely cancer causes such as anabolic steroids and ultraviolet radiation. 記事によると、夜勤をする人は、前立腺癌や乳癌にかかりやすいのだそう。学者によると、通常夜間に産生されるメラトニン(腫瘍を抑制する作用のあるホルモン)が不足することが原因だそうです。 25歳を過ぎた頃から体が夜勤を受け付けなくなって以来、1ヶ月ほど勤めて辞めた病院で昼の2時から翌朝10時頃までの当直を2度ほど経験しましたが、あんなにしんどいのはこりごりです。 何がしんどいって…小さい病院の当直にやってくるのが大学を出たばかりの新米医師。しかも科が違う! 当時整形外科病院にいたのですが、肘を骨折したばかりの患者さんの血圧がどんどん下がっている!! と言うときに、当直医を呼んだら真顔で 「こういうときはどうすればいいんですか?」 オイオイ!アンタ医者でしょーが! 一応ベテラン(?)ナースとしての意見を言うと、 「先輩に電話して聞いてみます。ちょっと待っててください。」 (- -メ) それを機会にこの病院は辞めました。人の命を「一人で」預かるってやっぱり怖いです。特に医者が頼りない時は! と、話は横にそれましたが、↑のように癌のリスクが高くなる夜勤は出来ればしないほうがいいみたいですね。 夜更かしにもご注意を~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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