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rainbow(レインボー)の日記

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2012.12.29
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イスラエル・発見! (旅・44回目)


  「聖地イスラエル・ヨーロッパ聖書の旅・団長本田弘慈師

  期間3/19~4/8(21日間)・団員40名募集」

   今から37年も前の私の旅行記です。

  退屈な方はパスして下さい。


発見・・・・・・・・・・(4月2日)

ナザレの民家が石で出来ていて、玄関の戸だけが1枚の木の戸で出来ている。

「見よ。私は戸の外に立ってたたく。だれでもわたしの声を聞いて、戸をあけるなら、わたしは彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」(黙示3・20)

日本の家で、誰かが外に立って戸をたたいている場合、内から姿が少し見えそうなものだが、ここナザレで見る家は、声を聞いて開けるしかない。
戸には外側から開ける取っ手も付いていない。

(メモ)イエス様
    心のドアを
    たたきます
    見ずして信じる者は
    幸いなれ
    トントントントン

聖母マリア教会(受胎告知教会)・・・・・・・・・・

ユニークな美しいこの教会の牧師はアラブ人。

本田先生のメッセージ

「マリアは心の清い女、信仰の女、神には出来ないことは無いと信じた幸いな女。
あけわたす時、聖霊によって、われらのうちにキリストが宿る。」


シナゴク(会堂)・・・・・・・・・・・

聖母マリアの教会からシナゴクへ行く道は狭く曲がりくねった坂道。
道の両側は市場になっていて、さまざまな物が所狭しと並んでいる。

道の真ん中はロバの通路として低くなっている。
人の通る所は狭くて歩けないのでロバの道を歩く。
私たちは踏んでまずい物に注意したり、ロバが来た時は道を開けたり忙しかった。

下ばかり見て歩いていると、前に歩いていた人がどちらに曲がって行ったか
見失いそうになる。

イエス様が小さい時から祈り学んだ教会(シナゴク)に着く。

『それから、イエスはご自分の育ったナザレに行き、いつもの通り、安息日に会堂にはいり、朗読しようとして、立たれた』(ルカ・16)


父の愛・・・・・・・・・・

バスは丘を超え、野原を越えてナザレを跡にカナの教会へとゆれる。

十字架で苦しみを受けるイエス様を父なる神様は、せめて幼い時
美しいこの自然の中に住ませられたのだろうと、優しい父の愛を察する。

(メモ)
   あなたの心は
   どんなにか注がれたことでしょう
   ひとり子が住まわれた
   ナザレの村に

カナの教会・・・・・・・・・・

藤尾先生がカナの教会について聖書からお話して下さる。

1 キリストの弟子たちはもう楽しいことは無いと思っていたが結婚式に招かれた。
 キリストの弟子になると楽しいことばかり。

2 99人も招かれていたので、ぶどう酒がなくなる。人生の初めに無くなることは良い。

3 当然恥をかかなければならないのに、褒められている。こんな珍しいことはない。


マリアの井戸・・・・・・・・・・

光恵さん、玉崎さんと私の3人を「未来のマリア」と言って、本田先生が写真を撮って下さる。



ピリポカイザリア・・・・・・・・・・

「あなたこそ神の子です」
「この岩の上に教会を建てなさい」
主とペテロが会話をなされたところ、バニアス。
神の子です。と言われてイエス様が大変喜ばれたことを思い出しながら
私もイエス様に喜んでいただきたいと思う。

ヨルダン川の源流となっている川に手をひたし、大きな岩を仰ぎ見る。

樹齢2000年以上というオリーブの木が沢山ある。

美しい花の傍らで写真を撮ろうとすると、へんな線があって、みんなはそれを地雷だと言う。
突然
「地雷!鹿野さん!」
奥山さんの顔を見ると、真剣な表情をして指差している。

「キャッー」
しまった。だまされたと思ったときはすでに遅く、その場で声が出てしまっている。
耐えて、次のチャンスを待とう。


ガリラヤの町・・・・・・・・・・

ピリポカイザリアから南に下ってガリラヤ湖まで戻る
2匹の魚と5つのパンの奇跡が行われた所に教会が建っている。

その前でアイスクリームを売っている地元の人がいる。

私たちが教会から出てくると
「はい、いらっしゃい、アイスクリームはいかがですか?」
振り向くと藤尾先生の声

みんなアイスや飲み物を買う。ところがアイスクリームが冷たくてカチカチ!

「やい、じじい!アイスクリームが硬過ぎるぞ!
帽子を取って謝れ!・・・・・・
そうだ!禿げていたんだ!」

高校生の2人の孫たちがユーモアたっぷりに話す。

毎朝、頭を剃っている(聖書のある箇所の感動して始められたとのこと)
71歳の藤尾先生は私の方を上目使いで見てにっこり笑う。

旅行中、お孫さんたちのことを心配して5キロ下がったと言われたおじいちゃんに
「僕たちもおじいちゃんのことを心配してやせた」と語る2人の若い高校生。






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最終更新日  2012.12.29 23:04:51
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