高田橋の鯉のぼり
明日は、妻の実家へ行くので、朝のうちに車にガソリンを入れた。何リッター入ったか分からないが、料金は5,200円ほど。前のチェイサーだったら、ハイオク満タンは8,000円くらいだったので、かなりお得。もちろん自転車も積んで行くので、足柄峠にチャレンジ予定!今日も良い天気。自転車に乗りたいが、行きたい場所が思い付かない。午前中しか出歩けないので、近場になる。この時期は、鯉のぼりしかないか!本当に悩む必要があったのだろうかと悲しくなるが、高田橋へ行くことにした。先週と同じコースで八菅山(「はすげざん」と読む)まで、気持ちの良い畑の中の一本道を進んだ。この坂を上るしかないか。坂の下まで行ってみると、センターラインにポールが立っている。これは、悪夢の正○トンネルと同じだ。車が自転車を追い越せない。→怖い坂の右に歩道があり、歩道を上るしかないと思っていると、川の側道がCRっぽいで左折し、なんとなく走っていると蛇行する上り坂になり、なんとなく上った。さっきの坂と同じ高さまで上ったが、蛇行していた分楽だ。県道63,65とつなぎ(地図でしか途中で変わったことに気づかない)、箕輪を右折。そこそこの下りでMAXスピードを記録した。坂が終わると、突然開けて相模川にぶつかる。ここが高田橋。写真が小さくて鯉だかカタクチイワシだか分からない。川原からなら鯉であることが分かるはず。この辺の相模川は、両側が丘になっていて、東も西も上り坂。峠道に比べれば大したことはない勾配と距離。大分慣れてきているようだ。相模原に来ると、必ず相模原警察の交差点へ行く。昔お世話になった訳ではありません。子供の頃、松田優作と中村雅俊が主演の刑事ドラマ「俺たちの勲章」があり、確か相模原警察が舞台だったような記憶がある。ここまで来ると、相模大野を連想します。ギアを一番軽いほうにすると音がするので、見てもらった。 店員「これでよしっと。どれくらい走ってますか?」 私 「3千キロ弱です。」 店員「じゃあチェーンの方が心配です」と突起の3つ着いた道具でチェーンの伸びを測定。 店員「大丈夫」 私 「携帯空気入れは、ボンベと手で押す奴でどっちが良いですか?」 店員「好みでしょう、ボンベは経済的ではありませんが、きっちり高い気圧まで入ります」 私 「じゃあボンベ」 店員「1回で1本使い切ってくださいね。残しておいてもなくなるだけですから」使い捨てであることを初めて知った。毎回、出発の前に少しずつ入れれば楽だなと思っていたが、無理だった。今まで通り、脚踏みの空気入れでいれるか麻溝公園までの間に、こんな工場?が現れた。一番右のカブトムシは2mあるだろう。最近、どこの公園も自転車進入禁止なので、道から眺めるだけにしておく。女子美大の裏手にすごい競技場が建設中だったので覗いてみると、突然爆音が聞こえてきた。3倍ズームのデジカメでここまではっきり写せるのだから、相当低い。墜落しないと良いのだが。帰りはずーーっと向かい風。行きが追い風だったかは思い出せないが、八菅山までは先週より時間が掛かっている。これで、道中のパンクで「前輪がポニョ」なんてなくなるはずだ。そして、ビールを買いにスーパーへ行くと、チロルチョコの罠にはまってしまった。娘達用に2つで良いのだが、どうしても1本買ってしまう。 走行時間: 2:37:02 走行距離: 54.26Km 平均速度: 20.7 Km/h 最高速度: 65.1 Km/h 累計距離: 2818.9 Km