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カテゴリ:山形県・若乃井
若乃井『春宝・しゅんぽう』特別純米生酒21BY ◆蔵元:若乃井酒造 山形県西置賜郡飯豊町大字中 ◆原料米:山形県産美山錦100% ◆精米歩合60% ◆アルコール分:15度以上16度未満 ◆お値段:720ml/1,050円 1.8L/2,100円 「安っ!!」 ども♪ 夕べは『若乃井・わかのい』を呑み過ぎたので、熊の胆(くまのい)を飲んで書いてます。なーんてオヤジ・ギャグはオヤジにもウケないだろうと思いつつ一人ニヤニヤしている今日この頃のカンザケ・スキオは、燗酒が大好きですが冷えた純米酒も大好きです。 昨日は朝から季節はずれの雪が降っていたので、「こりゃ今日はお客さんが来てくれないかも....。」と心配していましたが、意外にも大勢のお客さんが来てくれましたー。悪天候の中ご来店いただきまして、ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます。感謝感謝。シェーシェー。 この時期はお花見需要に期待している訳ですが、連日●ソ寒くてお花見どころでは無いにもかかわらず忙しい思いを出来ているのは、全くもって『若乃井』のおかげだと書いて蔵元から一杯おごってもらえる事に期待しましょう(笑)。 ところで地元産美山錦100%使用で精米歩合60%のリーズナブルなお値段の純米酒と言えば、日本地図の真ん中辺りにある某県・某蔵元の“ストーン・ヘッド(石頭)”で名を馳せている杜氏が造る、それはそれは高いレベルにある信濃鶴と同じスペックですね。(注)誉め殺しでもヨイショでもありません。 『若乃井』の大沼さんにはそのレベルに追いつけ追い越せと応援していますが、柔軟な考え方の持ち主なのでいつか追い越せる日が来るかも知れません。但し相手は煮ても焼いても喰えないツルなので(笑)、そう簡単に追随を許す訳がありませんから、「あのさー、▲◎◇だから×▽◆なんだよねー。」と何かと要求を突きつけております。 蔵元の大沼さんにしてみれば余計なお世話かも知れませんが、実際にお客さんと対面販売をしている現場の人間の意見も少しはプラスになると思うんです。なので思った事はその都度チクチクチクチクと逐一伝えるようにしていますが、酔っ払った私からの電話を避ける為に夜は携帯電話を留守電にしているようです(笑)。 でっ、肝心の『春宝』のお味はと言いますと、これがあんた!! 若乃井のラインナップに共通する香り控え目でフンワリと柔らかく優しい味わいに、新酒の生酒らしいフレッシュな酸が加味されて実に美味い!! 柔らかさと躍動感が共存して、穏やかながらも華々しい味わいを奏でています。昨日の『風が吹く』に引き続きこれも都会的に洗練された味わいに仕上がっていて、日本中の蔵元の酒が集まる東京の巨大な市場の中でも、十分に戦って行けるレベルに達していると思います。 ラベルのデザインは贔屓目に見ても決して誉められたもんじゃありませんが、そこはリーズナブルなお値段と言う事で寛容に受け入れて下さい。そう言う私は、「はっきり言ってダサイんだよ。」と蔵元をバッサリ切ってますけどね(笑)。ビジュアルで日本酒を選んでいる訳ではありませんが、商品ですから外見からも美味そうに見えて食卓に栄えるデザインも要求されているはずです。 と言う訳で、只今センスの良いラベルを考えてくれる方を募集しています。但し 人気ブログランキングへポチッと一票お願いいたします。 こちらもポチっと宜しくお願いします。 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月12日 13時07分50秒
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