カテゴリ:博物・展示・音楽会
リスーピアの展示に、「素数」のコーナーがあった。 素数と言えば、「素数ゼミ」だが、その素数ゼミが生き残った理屈を大画面の動画で説明していた。 素数ゼミを見に行った者 としては嬉しかったのだが、 吉村仁教授 の説とは異なるのが残念だった。 はたして子供たちには、素数のことが印象に残ったのか、13年とか17年に一度大発生するセミのことが印象に残ったのか、 素数の説明にしても、素数ゼミの説明にしても、中途半端な感じがした。 もうひとつ、円の面積を計算する基本を示す展示があった。 円をくさび形に割っていくと・・・・こうなる 円の外周をむいて重ねていくと・・・こうなる というものだ。 これは分かりやすい展示で小学生にも理解できただろう。 そうすると、出てくるのが、円周率。 「円周率はおよそ3」という世代には驚きの数字を、ズラーと並べて見せている。 だが、なぜ円の面積に円周率が関係してくるのかの説明が不足している。 チョー賢い先生方が考えた展示なので、「そこんとこ」が足りないようだ。 で、好きな数列を入力すると、円周率の何桁目にその数字が出てくるのかを検索してくれるという、優れものというか、単なるお遊びというか、記念というか・・・展示があったので、 携帯番号の下4桁3587を入れてみた。 答は、22511桁目から、3587が並んでいるという。 だから何なの、という数字なのだが、リスーピア見学の記念とした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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