カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
ダラダラとヨルダンの話を書いていると浮世離れするので、この辺で・・・ と思うのだが、宗教のことをもう少し。 実質6日間しかヨルダンにいなかったのだが、イスラム教の元気さには驚かされた。 なので、帰ってから、 イスラム教って何なんだ、 キリスト教とユダヤ教と、何が違うのか、 その歴史的流れはどうなっているのか、 をネット検索したのだがよく分からなかった。 そこで、図書館で、「イスラム教」「キリスト教」「ユダヤ教」で検索したら、 「一神教の誕生」と「原理主義から世界の動きが見える」の二冊がヒットしたので、 借りてきて読んだ。 いや、読み始めたのだが、難しすぎて理解できなかった。 いずれも、最初の10数ページでギブアップした。 あまりにも基礎的知識がないためだ。 そこで、「やさしい」とか「入門」とかの文字を加えて再検索したところ、 この本がヒットした。 あすなろ書房の「世界の宗教入門」 マートル・ラングリー著、保坂俊司・日本語監修 表紙の画像のとおり、内容も本の大きさも絵本的だ。 ヒンドゥーや仏教からゾロアスター教まで、その教義などを簡潔に書いてあるが、 私の知りたい、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の関係などについては書かれていない。 帯に短したすきに長し、というところだが、 私のように、この3宗教の関係と歴史を知りたがっている人は少なくないと思うので、 丁寧に図書館の棚を見て回ことにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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