カテゴリ:雑学
旧東海道を歩いているのだが、こんな案内板があった。 「日本初の有料道路」とある。箱根町が掲げたものだ。 小田原の外れから、箱根湯本までの4.1キロの東海道を、幅員5メートルに広げ、 勾配を緩くして、人力車が通れるようにし、人力車1銭 大八車7厘 小車3厘 の通行料(道銭)を、5年間徴収した。明治8年(1875年)のことだと書いてある。 ネットを検索すると、日本最古の有料道路は、 青洞門(1750年頃)だ、 三重の参宮有料道路(1953年)だ、 長崎の日見峠新道(1882年)だ、 京都の一文橋だ、 と色々と出てくる。 何が本当なのか、「有料道路」の定義が違うのか、よく分からない。 で、前回の東海道ウォークは、箱根の関所手前まで歩いた。 ウォークのお仲間さんは、箱根に泊まって、翌日、静岡県の三島まで歩いたのだが、 私は、所用があって、泊まらずに帰宅したので、箱根から三島までを単独で歩かなければならない。 ということで、これから、箱根関所まで電車とケーブルカーと船で移動して、 明日、静岡県の三島までをウォークする予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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