カテゴリ:博物・展示・音楽会
てつのくじら館・海上自衛隊呉史料館の向かい側にあるのが、 呉市海事歴史科学館・・・通称、大和ミュージアム。 こちらは、市営の科学館で、入場料は500円。 戦艦大和を建造した海軍工廠が呉にあったことから、この科学館が作られた。 歴史科学館って・・・なぜ? という感じだが、なぜか、歴史科学館である。 大和ミュージアムと称するのだがら、ここの目玉は、戦艦大和。 もちろん、実物ではない。実物は300メートルの海底に沈んでいる。 これは、10分の1の大和。 でも、長さは、26.3メートルもある。 バカでかい戦艦を作ったものである。 で、海事歴史科学館ではあるのだが、その展示から感じるのは、戦争歴史。 軍艦で栄えた町ではあったが、それがために空襲に遭い、悲惨な生活となった、 というもの。 企画展(300円)では、「写真でつづる呉海軍工廠と市民生活」があった。 その時代に写された写真が呉の町を紹介しているのだが。 その中の説明に、なるほど、と思ったのがある。 カメラは敵国の装備や戦場を正確に報告するための兵器であった、という。 画像の零戦は、実物。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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