カテゴリ:老後・寿命・葬儀
終活をしていると、色々な物が出てくる。 画像は、古い銀行の通帳。 通帳のコレクションをしていたことがあるが、これは実際に使っていた通帳。 この通帳を見て、3つのことを感じた。 一つは、日付が、西暦であること。 この通帳は、1974年から76年にかけて使っていた。 今は、和暦で表示する銀行が大半だが、西暦の方がはるかに分かりやすい。 二つ目は、入出金明細が、ゴム印や手書きで書かれていること。 水道の蛇口のマークを付けて、何月分であるかを手書きしてある。 利息についても、ゴム印が押されている。 TAMが無い時代、大変な作業で人件費も嵩んだものと思われる。 三つ目は、利息。 1万円の残高から、水道料を支払って、残高が1102円になる間に、 3円、124円、84円、40円が付いている。 なんという金利だったのだろう。 今では、100万円だって、こんな利息は付かない。 良い時代だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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