カテゴリ:本
岡倉天心全集から 街道ウォークのお仲間さんから、岡倉天心の活躍について話を聞いた。 岡倉天心という名は知っていたが、どんな人物なのか、私の情報箱にはなかった。 かすかな記憶があるのは、遠足で、茨城県の北部の海岸にある六角堂を見学したこと。 「茶の本」を読むといい。お仲間さんが教えてくれた。 「茶の本」・・・茶道家ではないよな・・・私の情報はそんなものである。 ということで、図書館で検索したら、色々な本が出てきた。 が、すべて、翻訳本。 翻訳本と言っても、日本語から英語への翻訳ではない。英語から日本語への翻訳だ。 え・・・岡倉天心って、アメリカ人? 私の知識はその程度だ。 岡倉天心は明治時代に活躍した日本人。 日本やアジアの心や生き方を外国に紹介するため、英文で色々な本を書いていて、 それが、後日、日本語に翻訳されたのだ。 岡倉天心を100字程度で紹介せよと言われても、私には、その能力は無い。 が、日本人が書いた英語を、日本語に訳した本なので、 岡倉天心の本は分かりやすい。 こんな前向きな日本人がいたんだ・・・と、感激! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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