カテゴリ:介護・痴呆・父母
車で数分のところに、農協の直売所がある。 米や、野菜、果物、切り花、卵など、新鮮な品を売っている。 たいがい買うのは、米と切り花。 この季節だと、ブドウや桃だ。 そんな直売所だが、数日前に行ったら、お盆用品が店外に並んでいた。 私の母が茨城から、我が家近くのマンションに引っ越してきた時には、 茄子の馬を自作して、亡父が迷わずにマンションへ来られるように、 したのだが、本来は、画像のようなものを門口に立てて、 お墓まで迎えに行くようだ。 郊外の家では、このような飾り物を見ることがある。 出しっ放しというか、かたづけないというか、 半分朽ちたものが門口にあったりする。 いつでも帰って来て下さい、ということなのだろうか? 私の父母の位牌は弟に託し、墓地も弟に相続して貰った。 だから、お盆は関係が無い、というのではない。 このよう盆の飾り物を見ると、父母に帰っておいで、と願いたくなる。 ・・・・こうして書いていると・・・ウルウルしてくる。 涙もろくなったものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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