カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
名古屋大観音の次は、岐阜大仏をお参りした。 岐阜と言えば白川郷、という私のイメージだが、 地図を見ると、名古屋の直ぐ北が岐阜市(岐阜駅)だ。 そして、岐阜の大仏大観音と言えば、岐阜大仏だ。 岐阜大仏は、奈良の大仏、鎌倉の大仏と並び、日本三大仏と言われるが、 何をもって三大仏としているのか、まったく分からない。 座像で、高さは13,6メートル。1829年に完成。 周囲1,8メートルのイチョウを真柱として、木材で骨組みを作り、 その周囲を竹材で仏像の形を作り、粘土と和紙で覆い、 漆と金箔で仕上げている。 岐阜大仏が鎮座するのは、正法寺。 正法寺のパンフレットには、「黄檗宗 金鳳山 正法寺」とある。 黄檗宗(おうぱくしゅう)とは何ぞや? 初めて耳にした宗派だ。 黄檗宗は、江戸時代に伝わった宗派で、日本の三禅宗の一つだという。 正法寺の所在地は、岐阜市大仏町。 町名に「大仏」が残されるほど、地域に根付いたお寺と大仏のようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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