テーマ:防災無線放送の騒音(55)
カテゴリ:騒音・防災無線放送
防災無線放送の大音量に抗議する(その2)からの続き 担当が、大きな音で広報をする防災課では、スピーカー近くの住民の苦痛を分かって貰えないと訴えたが、「担当は防災課」という考えは変わらなかった。 そこで私は、我が家で聞こえる音と同じ音量の音を、市長室、市庁舎内、図書館、コミセン、公民館に流した場合のことを考えて見て欲しい、と提案した。 しかし、返ってきた答は、「防災行政無線の放送を市役所等で、屋外拡声器と同じ条件で放送することは、放送の目的、執務室の環境に相応しい情報発信に努めていることから対応できかねる」という角度がズレたもの。 私は、防災無線放送と同じ音量の音を市庁舎内で流したら、私の苦痛が分かるだろう、と書いたのだが、防災無線放送をそのまま市庁舎内などに流すのは「放送の目的」に相応しくないという屁理屈で、執務室の環境に相応しくないと言い放った。 そこで私は、聞き取れない地域のために、大きな音量にして、スピーカー近くの住民に苦痛を与えていいはずはない。スピーカー近くの住民にも、静かな環境で生活する権利がある、市の執務室優先では困る、と訴えた。 (不定期に、続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[騒音・防災無線放送] カテゴリの最新記事
|
|