テーマ:防災無線放送の騒音(55)
カテゴリ:騒音・防災無線放送
読売新聞から 先月の読売新聞に、画像の記事があった。 地デジを利用して、防災行政無線放送の代わりをさせる試みという。 さいたま市には、防災行政無線のスピーカーが572個所ある。 ということは、一カ所につき、100人がうるさいと感じているとすると、 57,200人が騒音に悩まされていることになる。 さいたま市の人口は、133万人。 57,200 ÷ 133万 = 4.3% 市民の4.3%をどう扱うのかということだが、 体が不自由な人には前向きだが、防災無線放送の騒音は、 「我慢しろ」で済ましている。 そんな中、屋外に設置したスピーカーや中継器のなどの設備更新が 10~15年ごとに必要で、さいたま市では400億円以上かかるが、 同程度の費用で、地デジ波の受信機を各家庭に配れるという。 こうなれば、街が静かになる。 はやく切替ができないものかと思うが、 昨年度に、中央区・江戸川区・加古川市・長野市などで 実証実験を始めたばかりのようだ。 私が生きているうちに切替ができるのか・・・・?? できないだろうな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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