カテゴリ:街角で
家にこもってELVISを見ているだけでは運動不足になるので、 駅前方向を避けて、比較的歩行者の少ない方向を選んで歩いてきた。 その途中で出会ったのが、画像の売り子さんの像。 マスクをしている。 こんなところにマスクをして、何をしているのだろう、と、一瞬思った。 初めて見た像ではないのだが、マスク姿に視線が行った。 これは、旧中山道の旧市場跡にある、野菜を売る女性の石像。 市場跡に4体ほどある。 この時期、マスク姿は当たり前で見慣れているというか、街に溶け込んでいるが、 石像のマスクには新鮮さを感じた。 不思議とマスク姿が似合っている。マスクの大きさも不格好ではない。 で、・・・マスクが掛かるような耳はなかったはず、 マスクをどうやって付けたのだろう・・・と気になった。 改めて見直してみたが、マスクを掛けるような耳はない。 マスクの紐にゴムを結び付けて、頭の後ろまでゴムを回して、 野球少年のメガネのように止めてある。 なるほど・・・・ 単なる出来心でなく、マスクをして上げようと思い、 工夫して取り付けたのだろう。 コロナ騒ぎのいい思い出になると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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