カテゴリ:映画
長い梅雨が明けて、巣籠もり爺も動き出した。 とはいえ、最低限での外出だ。 これまで、図書館ではできるだけ多くの新聞を読んできたのだが、 図書館に滞在することと、新聞などに触れることを避けるため、 ネットで予約した本を受け取り、借りていた本を返すだけとなっている。 そんな中、図書館のある駅ビルのシネコンの様子を見た(画像)。 券売所にも、スナック店にも、客がいない。 スクリーン入口に、切符をチェックする担当者はいるが、客はいない。 確か、10面ほどのスクリーンがあるシネコンだが、 この状況では、観客は数人ほどだろう。 GoToトラベルを強引に進める為政者は、 瀕死の状態にある旅行業界を救うため、と強気の姿勢を崩さないが、 映画館も瀕死の状態ではないかと思う。 映画業界と旅行業界はどう違うのか・・・・ 政治献金の差か・・・そう思わざるを得ない。 私自身、抗がん剤の影響で免疫力が落ちていたので、 ここ3年ほど映画を観ていなかったが、 そろそろ観に行ってもいいかな、と思ったら、コロナ騒ぎになり、 映画から遠ざかっている。 安心して映画を観られるのは、いつになるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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