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2020.11.06
カテゴリ：アメリカ
 読売新聞オンラインから ＥＬＶＩＳ の歌に出会ったのは、中学生の頃。 何を歌っているのかよく分からなかったが、雑誌などで歌詞を読み、 英語という言葉が好きになった。 そして、明るいアメリカに憧れるようになった。 ＫＥＮＮＥＤＹ の演説を聞いたのは、高校生の頃。 分かりやすい英語と発音だった。不思議なほど聞き取ることができた。 民主主義の素晴らしさ、科学や経済の最先端を行くアメリカに憧れた。 そんなこともあって、社会人になってから、５０回以上アメリカを訪ね、 ４９州をドライブし（ハワイは走っていない）、 「アメリカドライブ見聞録」と題した本まで書いた。 だが、最近のアメリカは、いや、トランプが大統領になってから、 アメリカがおかしくなってきた。 民主主義の手本のような国だったのに、思いやりも敬意もなく、 憎しみと怒りで相手を叩きのめし、事あれば略奪もする。 アメリカの、自由、民主主義、人権はどこへ行った、と言いたい。 そして、理知的だったはずのアメリカ国民の無知が見えてきた。 「消毒剤を注射すればコロナは防げる」と言い放ったトランプ大統領に どれだけの人が反論したのかは分からないが、 この発言だけでも大統領失格なのに、熱狂的に支援する無知だ。 アメリカ人は、無知で、利己的で、自己中で、戦国時代の日本人のようになった。 こんな大統領でいいのか、大統領の無知、無責任、が伝染したのか？ 「投票の集計停止要求」にいたっては、未熟な途上国、独裁国家よりも劣る考えだ。 民主主義の破壊だ。 それとも・・・・人物でなく、政党で大統領を選ぶ国民なのか？ とすれば・・・・アメリカの政党は一種の宗教団体か？ アメリカは、イスラムが狂っていると言うが、アメリカのこの宗教も狂っている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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