カテゴリ:街角で
我が家近くの線路は、駅のホームが高い位置にあるので、そのため、 道路面より1メートル以上高く、斜路になっているのだが、 最近、その斜路の擁壁に穴が開けられた(画像上) 雨水を抜く穴ならすでに開けられているが、その穴よりも数倍大きい穴だ。 豪雨で雨水が抜けきれない時のためか・・・と思ったが違うようだ。 開けた穴を見ると、奥の方が下がっている(画像中)。水抜きではない。 この壁の穴はなんなのだろう? 抜き取られたコンクリートを見ると、擁壁の厚さが分かる。 ブロック塀程度かと思っていたのだが、30cmはある(画像下)。 たかが擁壁・・・ではないようで、しっかりと作られている。 で、現場の工事案内を見ると、「耐震工事」とある。 この穴を開けて、どうするのだろう? どうすると、耐震になるのだろう? コンクリートのような地盤を固める薬剤を注入するのだろうか? それとも、地中で広がる物を打ち込んで、ワイヤーで引っ張るのだろうか? まさか、抜こう側に貫通させてワイヤーで引っ張るとは思えない。 時々、立ち止まっては、工事の様子を見るのだが、 何をどうしているのかさっぱり分からない。 現場の人に声を掛けて聞きたいのだが・・・それはできない雰囲気がある。 もう少し観察を続けよう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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