カテゴリ:無線・電気
QSLカードというのは、無線の交信証のこと。 交信した日付、周波数、電波形式、明瞭度などを記し、 交信した証に、先方に送る葉書サイズのカード。 QSLというのは、カードの名称の頭文字ではない。 Q符号と言って、国際間で略号として使われているもので、 QSL? と送信すれば、QSLカードを下さい、という意味で使われる。 このQSLカードは、各自が相手先に送るものではなく、 アマチュア無線連盟にまとめて送ると、そこから、各無線局に送ってくれる。 住所や氏名をやり取りしないで送ること(受け取ること)ができる。 で、コロナ自粛で籠もっていて、アマチュア無線の交信が多いため、 QSLカードに変化が欲しくなり、新しいカードを手作りしている。 画像左上から、左回りで、アメリカのニューワーク空港鉄道、ルート66、 パナマ運河、となているが、 外国にはこれらを出すと紛らわしいので、右上のカードを出している。 このカードには日本らしさが全くないのだが、富士山、京都の舞妓さん、 桜並木、大仏・・・などを考えた末の、苦肉の作。 かき氷は日本らしいが、季節限定だし・・・ SLだと、未だに走っているのかと思われそうだし・・・ なかなか難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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