カテゴリ:映画
4カ月ほど前、小説・「博士の愛した数式」を読んだ。 第1回の本屋大賞を受賞した小説だが、 話が散らかっている、場面展開が乱暴、こだわりが強すぎる、 という感想だった。 なので、この小説をどのように映画化したのかを見たくて、 図書館にDVDの予約を入れた。 順位は4番目。直ぐに順番が回ってくると思っていたのだが、 順位2番になってから、2カ月も順位が動かなかった。 借りたまま返さない人がいるのか、などと思い、図書館で聞いたら、 DVDが再生できなくなったので、貸し出しはできなくなった、 DVDの再購入予定はない、との回答。 そんなこともあろうとは思ったが、こちらから言わなかったら、 そのまま放置されて、何も知らされないままになただろうことに抗議し、 視聴希望者がいるのに再購入もないというのは典型的な役所仕事だ、 と再考を求めた。 図書館がダメなら、ネットで中古品を買おうか・・・ 買ったとしても、一度見ればそれでお終いだから、ムダか・・・ いや、お金の問題ではない、見たいかどうかだ・・・ 終活の邪魔になるなら、ネットで売却すればいい・・・ などと考えていたら、図書館からmailがあった。 「再購入した。順番通り貸し出しを再開した」と。 ということで、ようやく、DVDの順番が回ってきた(画像)。 が・・・私の人生、いつもこうだ・・・ 明日15日、NHKBSシネマで、 「博士の愛した数式」がある。 典型的な、「私の人生」、だ! なぜ、私の人生は、いつも、こうなのだろう? もしDVDを買っていたら・・・最悪のパターンになっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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