カテゴリ:無線・電気
最近、遠出する時に持ち歩いている無線機は、 画像上のハンディー機。 大きさは、6×10×3.5センチ(アンテナなど除いて)。 重さは、280グラム。出力5W。 GPSやBluetoothも付いていて、何もかもデジタル。 私がアマチュア無線を始めたころには、このような小型の無線機は無かった。 何年かして、大きな弁当箱くらいの大きさで、3Wの無線機が出たが、 ハンディーではなく、肩掛けという重さだった。 表示画面の無い、100%のアナログだった。 で、画像の無線機の取扱説明書だが、 本体に付属していたのは68ページのものだけ。(画像の小さい冊子) 基本的なことしか書いてなく、この他に、 詳細編、GPS編、WIRES編、デジタルノード編、があり、 ネットからダウンロードするようになっている。(画像クリップ止め) 両面プリントしても、厚みが1.5センチもある。 取説の基本編は、スマホで言ってみれば、通話とメールのことだけで、 それ以外は、「○○編を参照」とあるだけ。 無線機には、スマホのような統一されたハードもソフトもないので、 取説を見ないと何も分からない。 電波を送受信するだけなら、デジタルの無線機は必要ないのに、 取説をダウンロードしなければ多くの機能が使えないのが現実。 そして、この無線機のソフトが更新され続けている。 無線機と言うより、一種のコンピュータだ。 なので、印刷した取説では変更が間に合わないのかも知れないが、 ソフトを更新する知識(とハード)が無いと、使いこなせない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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