カテゴリ:行政・立法
ネット広告にも、電車の中吊り広告にも、 「マイナポイント 今度は最大2万円分もらえる」とある。 2万円とは大きな金額だ。 それなら私も・・・と思ったのだが・・・ やはり、 マイナンバーカードを新規に取得して、 健康保険証としての利用申込をして、 公金受取口座の登録をすると、 合計で2万円分のポイントが貰えるということだった。 すでにマイナンバーカードを持っていて、 健康保険証としての登録をしてる私としては、 公金受け取り口座登録の7500円分しか貰えない。 早い内からマイナンバーカードを利用していて、 ブログなどでその利用価値を宣伝しているのに、 なんとも冷たい扱いだ。 これは、居酒屋などが新規顧客を呼び込むために、 ネットなどで割引券や特典クーポン券を発行して、 常連客には何らのサービスもしないという商法と同じだ。 政府がマイナンバーカード普及のためのポイントサービスをし、 「今度は・・・」と、次回はもっといいことがあるような意味を含ませるから、 「次回」に期待する市民が出て、カードの普及が進まないのだ。 パスポートが欲しいならマイナンバーカード、 国の免許が欲しいならマイナンバーカード、 国の施設を利用したいならマイナンバーカード、 国立の学校に入りたいならマイナンバーカード、 このような考えが出てこないのがさみしい。 確定申告をして還付金を受け取るなら、 公金受け取り口座の登録が必要、となるなら、 よろこんで登録したのだが、 そのような考えが無いようなので、「今回は」登録しなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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