カテゴリ:日本語
一昨日のブログに、平仮名が多いと書いたが、 ・・・確か、街中にもあった・・・と、画像を探し出した。 それは、水戸市のメイン通り北部の商店街。 水戸西原商店会の、お揃いの看板。 「したてや」、「やきとりや」などと、平仮名で、 分かりやすいイラスト入りで書かれている。 この様子からすると、子供向けなのだと思うが、 そうだとすると、やはり、言いたくなることがある。 それは、「ゆうびんきょくや」だ。 商店会なので、「や・屋」を入れたいのだろうが、 郵便局屋、という商売はない。 読みやすくて分かりやすければ良い、とは思うが、 郵便局屋はやりすぎだ。 郵便局を売っているなら、郵便局屋でも良いが・・・ あ・・・、仕立屋は「仕立」を売っていない。 仕立という商売だ。 すると、郵便局という商売だから・・・いいのか・・? 違うだろう。そういう考え方ではないだろう。 世間一般といして、郵便局屋とは言わないということだ。 漢字が読めない子どものために平仮名にしたのだから、 その子には、正しい日本語の使い方を教えなければならない。 「郵便局屋」という言い方はないのだと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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