カテゴリ:修繕
YAMAHAのピアノの鍵盤が剥がれるというリコールがあり、 鍵盤を本社工場へ送っていたのだが、 その張り替えが終わり、鍵盤が戻ってきた。 工場を往き来したのは、鍵盤の部分だけで、 ハンマーなどの駆動部分は外してある。 黒鍵は問題ないのだが、黒鍵も含めて、88本の鍵盤が戻ってきた。 鍵盤は、専用の箱に、3分割して、3段に入っている。 調律師が来て、これを駆動部分に戻して、ピアノに収め、 一往復ほど音を出して、完了。 所要40分ほどだった。 調律師に聞くと、ピアノの大きさによって鍵盤部分の長さが異なるので、 工場を往復する専用の箱も大きさが異なるという。 それほど多くの種類は無いだろうが、専用の箱を用意することもあるので、 YAMAHAはかなりの費用負担になっていると思う。 そして、何台のピアノがリコールの対象になったのかは分からないと言い、 長いこと調律師をしているが、鍵盤が剥がれるというクレームは、 今回が初めてだったという。 YAMAHAも、最初は、まさかと思っただろうが、 次第に数が増えてきて、事の重大さに気付いたようだ。 とうことで、我が家のさっちゃんと時間調整をせずに、 ピアノの練習ができるようになった。 ・・・とは言え、上達はしていないが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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