カテゴリ:北海道
屈斜路湖の湖畔で食事をしたいと思った。 だが、店が開いていない。 コロナで旅行者が減ったので、廃業したのか、 単に閉めているのかは分からないが、店が開いていない。 開いているのは、土産物屋らしき1店のみ。 サンドイッチがあるかも・・・ と思ったが、新鮮度が心配になるくらい観光客がいないので、 煎餅が無難かと思い直した。 店に入って直ぐにあったのは、「飲める温泉」。 ペットボトルなどを湧き出ている温泉で暖めている。 ゆで卵も浸してあったが、これこそ何時の物か分からないので、 温泉を飲んでみることにした。 画像の右端にある升に温泉を汲んで飲むようになっている。 升を濯いで温泉を汲んでいたら、店主らしきが近づいてきて、 「飲んで、しょっぱいと感じたら二日酔い。 甘いと感じたら健康の証拠」という。 ということで飲んでみたら、油臭かった。 「油臭い」と言うと、 店主はビックリしたような顔をして、 「そんなこと言う人は初めてだ」と言う。 そして、私が使った升を、消毒スプレーした。 「それだ、その消毒の臭いだよ」と言うと、 「あ・・・なるほど・・・無害なんですけど・・・」 とつぶやいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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