カテゴリ:修繕
昨日のブログの、屋上の手摺りの滑り止め、というのは、 屋上の手摺りの基礎にあるコンクリートの滑り止めのこと。 このコックリートを、ピッコロと呼ぶのだが、 防水シートの上に乗せてあるだけなので、強い風が吹くと、 このピッコロが動いてしまう(画像上)。 ある程度動けば、それ以上は動かないのかも知れないが、 手摺りがジグザグになるので、動かないようにしたかった。 以前は、この手摺りは鉄製で、屋根の鉄骨に溶接されていたので、 ビクともしなかったのだが、経年で鉄が錆びて、 そこから雨漏りがするようになったので、 全面を防水シートで覆って、ピッコロを乗せるようにしたのだが、 ピッコロの下に防水シートの余りを敷いて(画像中・植木鉢だが) いたので、強い風で滑る事が生じていた。 昨日裁断したシートは滑り止め効果のあるゴムシート。 30センチの物差しとカッター、修正テープで目印を付け、 て、どうにか裁断した。 この裁断したシーと、ピッコロの下の古いシートを、 交換する事にしたのだった。 だが、交換すると言っても、手摺りで繋がっているピッコロは重い。 持ち上がらない事はないが、一人では 持ち上げながらシートを交換することはできないし、 腰を痛める恐れが大なので、ジャッキを使うことにした。 が、車を処分したので、(パンタ)ジャッキがない。 ネットショップを見ると、2千円程度で売られているが、 車用なので、上の部分も、下側も、平面ではないので、 手摺りや防水シートに傷を付ける恐れがある。 なので、上も下も平らな(バイク用)のジャッキを買った。 値段は車用の5倍だったが、なんと、重さも5倍の15キロg。 多さは想定外だったが、作業は想定以上に楽だった(画像下)。 良い仕事をするにはそれなりの道具、である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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