カテゴリ:映画
映画「ローマの休日」を観た。 と言っても、映画館でではない。 BSシネマで放映のあったものを録画したものだ。 この映画は、映画館で観た記憶はない。 1953年の映画で、当時は全くの子供だった。 たぶん機内の映画とか、イタメシ屋のビデオ、 で観たのではないかと思う。 なので、最初から最後まで、きちんと観た事はなかった。 画像は、映画のタイトル。 ROMAN Holiday ・・・ これが世紀の誤訳と言われるタイトル。 「ROMAN Holiday」は単に「ローマの休日」ではなく、 「他人を苦しめて得る楽しみ」(古代ローマでは奴隷を戦わせて楽しんだ) という意味。 つまり、映画は、王女は国民や周囲の人を苦しめて、 自分の恋と自由を得る事はしない、 新聞記者は王女を苦しめるスクープ記事は書かない、 という内容なので、このタイトルなのだ。 で、見終えて、イギリスの王室、日本の皇室を思った。 王室から抜け出したい、皇室から抜け出したい、 そう思って行動を起こした人を思い浮かべた。 生まれながらに国王としての人生を歩む・・・ 楽で良いじゃないかと思った事もあるが、 ブログなども勝手に書けないということは、 不自由な事だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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