カテゴリ:街角で
隣町の大宮公園にある池で、掻い掘り(かいぼり)がされている。 「池で」と書くと、池の一部というニュアンスが出るが、 池全体なので、「池が」の方がいいように思う・・・ と、最初からつまずいたが、その掻い掘りの様子を見に行った。 見に行ったのは、今月初旬。 10月初旬から池の水を抜き始まって、 11月初めに魚を取って別の池に移す作業があったのだが、 池を訪れたのは、池の水がほとんど無くなっていて、 既に魚は移動した後だった。 で、水の無くなった池を見ていて、思った。 昔の地球・・・47億年前とかの昔の地球は、 こんな感じだったのではないだろうか、と。 大量の雨が降り止んで、地表の水が無くなっていき、 大地が現れた頃の川は、このように、柔らかな大地を流れたので、 簡単に蛇行したのではないだろうか・・・ 地球表面はこんな感じで柔らかくて、 火山の噴火や大地の隆起で盛り上がり、 曲線を描く地層が出来たのではないだろうか・・・ 固い地盤がグニャグニャとした地層を作るはずがない・・・と。 この掻い掘りは来年の3月末までで、 それまで、池の底は太陽にさらされて干される。 水を入れ始める前に、もう一度見に行きたいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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