カテゴリ:街角で
橋の両たもとにある支柱は橋柱と言うようだが、 そこに乗っている飾り物をなんと言うのか 機会あるごとにチェックしているのだが、分からないでいる。 そんな中、中山道を歩いていたら、 橋柱そのものが飾りになっている橋があった。 橋の名は「高宮橋」。 通称「無賃橋」。 下を流れるのは「犬上川」。 無賃橋と呼ばれるのは、天保初期(1833年)に、 今で言うクラウドファンディングで作られた橋で、 誰もが渡し賃なしで渡る事ができたから、という。 おそらく昔のままの橋柱ではないと思うが、 この橋柱の上の飾り物がよく分からない。 何を模した物なのか? 何を表した物なのか? 見当も付かない。 蝋燭立てのような物が見えるので、 ここに明かりを灯したのだろうか? 舟か何かを係留するための物なのだろうか? 説明書きには書かれていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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