カテゴリ:無線・電気
街道を歩いたり、鉄印の旅をしたりする時、 アマチュア無線のハンディー機を持って行く。 歩きながらや電車の中で交信するのではなく、 街道ウオークの休憩中とか、ホテルに入ってから、 現地の人と交流している。 今回は、博多と新八代で宿泊したのだが、 博多のホテルは駅前のビル街の4階で、 窓側が隣の高いビル、という環境なので、 どうかなと思ったが、案の定、何も聞こえないので、 交信は諦めた。 画像は、新八代のホテルから東側を写したもの。 ホテルは新八代駅のロータリーに面しているのだが、 周囲は何もないと言って良いほど。 6階の窓からCQ(交信しましょうという符号)を出したら、 熊本市内の局から応答があった。 周波数は433MHzという直進性のある電波。 周囲に何もないので、30Km程先の局と繋がった。 先方の局の出力は50W、私のハンディ機は5Wで、 10分の1の出力だが、先方のアンテナの大きさに助けられて、 問題なく交信する事ができた。 八代の情報を得て、鉄印のことなどを話した。 熊本では、433MHzより、145MHzを使う局の方が多い という情報をもらって、145MHzで再度CQした。 ホテルでの暇つぶしにはアマチュア無線が最高! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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