カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
神様を祀る社に、神宮、大社、神社、宮、などがあ。 たとえは、鹿島神宮、出雲大社、氷川神社、東照宮などだ。 祀っている神の偉大さや、地域的な社の大きさ、などで、 違いが出ているようだが、素人にはよく分からない。 そんな中、鹿島神宮に初詣した。 鹿島神宮の御祭神は、出雲国で日本の建国に挺身された、 「武甕槌大神・たけみかづちのかみ」。 と、分かったような事を書いているが、よく分かっていない。 ともあれ、1月中に初詣をしようと、この寒い中にお参りした。 初詣なので、大きな神社に行こうとしただけで、 鹿島神宮にこだわったのではない。 あえて言うなら、いや、正直に言うなら、 鉄印巡りとコラボの初詣だ。 常磐線の水戸駅から、鹿島臨海鉄道で南に下り、 大洗駅で鉄印を貰い、鹿島神宮駅から徒歩(数分)でお参りした。 奥宮への参道は凍っていた。 氷が張っていたのではなく、泥濘(ぬかるみ)が凍っていた。 泥濘に砂を撒き、そこを通った人の足跡が残っているのだが、 その足跡ごとカチンカチンに凍っていた。 だが、境内の空気は爽やかだった。(爽やかは秋の季語だが・・) マスクを外して、深呼吸しながら歩いた。森林浴である。 参道を歩く人の3割ほどが、マスクを外していた。 神様に何を願う事なく、無想で手を合わせてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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