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2023.02.02
カテゴリ：健康・身体
       忘れもしない、去年の大晦日、怠け者の節句働きで、 玄関に寒さ除けのカーテンを吊した時だ。 カーテンレールを天井に付ける時、 レールの溝より少し長いだけの木ねじを安易に回したら、 ドライバーが木ねじから逸れて、指を突き刺した。 痛かった。血が出たと思ったが、出なかったが、 いつの間にか、血豆になっていた。 血豆が出来るなんて、血豆を作るなんて、 何年ぶりの事だろう？ おそらく、小学生以来だろうと、少々感激した。 血豆はホクロになる、と子供の頃、言われた。 そんな記憶があるので、観察することにした。 指先のホクロもいいものだ、などと思いながら、 観察を続けたのだが、血豆はだんだん薄くなってきた。 薄くなると言うか、皮膚の表面に出てきて、 少しずつ削れていく。 あれから１ヶ月、ほとんど見えなくなった。 爺さんなので、新陳代謝が遅いため、 １カ月掛かったのか・・・ ということで、血豆はホクロにはならなかった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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