<ユニセフ調査>日本の「子供いる世帯」 所得格差が深刻
本日の注目記事毎日新聞子供のいる世帯の所得格差は、日本がOECDやEUに加盟する41カ国中8番目に大きいことが14日公表された国連児童基金(ユニセフ)の報告書で分かった。中でも、中位に対する下位層の所得の割合によると、1985年には下位層の所得は90万円でその割合は51%であったものの、約30年後の2012年には、割合自体は40%と改善はしてはいるが、所得は84万円とかえって減少している。これから垣間見ることが出来るのは、貧困層にとってこの30年は失われた30年であったということだ。反動的自公両党が天麩羅政治に明け暮れている間に、貧しいものはより貧しく豊かなものはより豊かにという社会格差がますます拡大しているのだ。にほんブログ村