福島県沖地震に不吉なサイクルとの関連 1週間以内にM8級も
最大震度6強。13日夜の福島県沖地震で、多くの人が10年前を思い出したことだろう。実は2011年3月11日に起きた東日本大震災(M=マグニチュード9)の2日前、3月9日にはM7.3の三陸沖地震が発生していた。大震災の前震とされる。深夜の大きな揺れは、火山列島・地震列島に私たちが生きる事のリスクの大きさをあらためて浮きぼりにした。しかも、東日本大震災からの復興は、見た目もスカスカ中身もスカスカのスカ政権の無知・無能のおかげで未だ、道半ばだ。それに加えて、コロナウイルスの蔓延は、これも見た目もスカスカ中身もスカスカのスカ政権の愚策の連発のおかげで収まる気配さえない。このコロナ禍の真っただ中でM8級が列島を直撃すれば恐ろしい結果に終わるだろう。しかし、利権追及にのみ汲々としている自公戦争政権が全く当てにできない以上、M8直撃の心構えだけはしておいたほうがいいようだ。本日の注目記事日刊ゲンダイ