テーマ:太陽光発電(1113)
カテゴリ:太陽光発電
1年くらいサボっていた、我が家の太陽光発電量と電気使用量の記録です。
まず、太陽光発電量の変動です。 毎日の発電量(kWh)と、累計平均、週平均のグラフです。 横浜にて、ソーラーフロンティアのCIS薄膜系太陽電池パネル3.2 kWを南向きに30度傾斜した屋根に設置しています。 当初、太陽電池パネルは3.0kW(75W×40枚)だったのですが、発電量低下により、2016年6月に3.2kW(80W×40枚)へ交換されています。 同じメーカーですが、交換して増えたパネル容量以上に発電してくれています。 なお、太陽電池パネル以外のパワーコンディショナーなどは交換されておらず、同じものです。 太陽光発電量と、自家消費した電力量と、売った余剰電力量と、買った電力量のグラフです。 発電量が増えた分だけ、自家消費や売電量も増えています。 ちなみに、2014年6月25日から7月17日までの発電量は、発電量の表示ユニットが故障したため不明です。 2017年3月分の時点で、太陽光発電の自家消費により節約できた電気代と売電額の合計は、投資額を超えています。 以降、約3年間、利益を生み続けています。 時間帯別の電力使用量グラフです。 我が家はオール電化用の電力契約「電化上手」です。 夜間の電力は安いのですが、昼の電力は異常に高価です。 ・昼間:10時から17時。夏季(7月1日から9月30日)料金は最も高額(39.44円/kWh) ・朝晩:朝(7時から10時)と晩(17時から23時)。料金は普通(26.49円/kWh) ・夜間:23時から7時。比較的安いが、昔に比べると高い(12.48円/kWh) ・買電量:全時間帯(昼間+朝晩+夜間)の電力量。 現在、再生可能エネルギー発電促進賦課金が、それぞれ2.95円/kWhも上乗せされます。 2020年4月8日における電気の使用量(買電量)と受給電力量(売電量)のグラフです。 晴れていれば、このようなグラフになります。 23時頃に電力使用量が増えているのは、全館床暖房を23時から7時まで稼働させていたためです(23℃設定)。 例年、4月の中旬までには床暖房を完全にOFFにしているのですが、今シーズンは昨日OFFにしました。 朝7時より前に電力使用量が増えるのは、エコキュートが湯を沸かしているためでしょう。 あまり晴れていない日に昼も床暖房を稼働しているときは、電気の使用量が発電量を上回るので、このようなグラフになります。 (関連記事) ソーラープレミアムへの売電終了 電気料金と太陽光発電量(2017年12月分から2018年12月分まで) 太陽電池パネル交換工事 保証対象外の太陽光発電システムの故障と復旧 [このnoahnoah研究所のブログ記事をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.30 17:13:57
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