iPod nanoの焼損事故
初代iPod nanoのバッテリー過熱事故で無償交換だそうです(Googleニュース)。経済産業省による消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について(平成20年8月19日)によると、「アップルジャパン株式会社が輸入した携帯型音楽プレーヤー商品名"iPod nano"のうち、過熱・焼損事故の発生に関する情報が把握されている下記の製品番号MA004J/A (販売台数708,000台)MA005J/A (販売台数393,000台)MA099J/A (販売台数424,000台)MA107J/A (販売台数287,000台)<販売期間は、いずれも平成17年9月~平成18年9月>をお持ちの方は、機器の過熱にご注意ください。特に充電中に過熱・焼損事故が発生した事例が複数あることから、ご注意ください。」だそうですので、iPod nanoを使っている人は要チェックですね。この公表を受け、8/20にアップルジャパンが発表した第1世代 iPod nano バッテリー問題についてによれば、「第1世代のiPod nanoをお使いでバッテリー過熱を感じられたお客さまは、AppleCare(顧客窓口)にて交換いたしますので、ご連絡をお願いいたします。」だそうです。所定の割合で異常過熱するおそれのあるバッテリーが内蔵された製品を把握していたのにもかかわらず、製品番号などが一切書かれていませんので、少し不親切な対応だと思います。火傷や畳を焦がすなどの被害も出ているようですから、充電中に熱さを感じたら、すぐに交換してもらいましょう。※このnoahnoah研究所のブログにコメントまたはトラックバックする場合は、楽天ブログへのログインが必要です。この記事にリンクして言及しないトラックバックは許可しません。