側溝フタの手穴を埋めてみる
側溝をふさぐコンクリート製のフタには、脱着するときに使う、手かけ穴(手穴)があります。この手穴からは側溝内の湿気だけでなく、中で発生した蚊も出てきて人を襲います。また、路上のゴミや石などが入ると、雨水の排水経路に負担をかけます。横浜市は市域7割の下水が分流式で、我が家の周りも分流式ですので、側溝のゴミが川や海まで流れて汚染する可能性もあります。そこで、アラオ(ARAO)の「側溝ダートカバー」で、この手穴をふさぎました。家を建てた10年前くらいから手穴をふさぐことを考えていましたが、最近の庭仕事で蚊に襲われたのをきっかけに思い出しました。アラオの関連会社から購入したためか、送料込・税込で50個7,200円でした(1個あたり144円)。購入した50個のうち45個使い、5個しか余りませんでした。それだけ多くの穴が家の周りにあったわけです。工事現場などで使う黄色いものもありますが、これは灰色ですので、目立たなくてよいと思います。少し柔らかいポリプロピレン製なので、金属製の側溝プレートなどと違って、踏んだ時に音がしません。ちなみに、我が家の周りにある側溝フタのサイズは、60cm×30cmくらいです。手穴のサイズは10cm×4cmくらいでしょうか。カーブなどでは手穴のない側溝フタも使われているので、手穴のサイズが半分だったりします。このままでは側溝ダートカバーが入らないため、少し改造することにしました。少し大きいニッパーを使って、差し込む部分の部品を上の写真のようにカットします。カットした部品の一部を両面テープで貼り付けます。こうすることで抜けにくくなります。また、カバーが外れたときに所有者がわかるよう、裏に名前を書いておきます。全部で7個も改造しましたが、慣れれば素早くできます。そういえば、家を建てたときに土地をセットバックしているため、側溝フタの上を歩く確率が増えていると思います。側溝フタの手穴をふさいだことで、ヒールなどを引っかけたり、物を落とす人が減ることが期待できます。煙草の吸殻を手穴から落とすのに失敗して路上に放置する馬鹿野郎(女でした)もいますから、そういう迷惑行為も防げるはずです。(お知らせ)noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。従来のサイト("http://homepage3.nifty.com/nnl/"や"http://freett.com/nnl/")はアクセスできません。ブックマークを "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。[Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索]※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はお断りします。ただし、出典元「noahnoah研究所」を示せば、事前許可を得ることなく使用しても構いません→ noahnoah研究所に戻る→ noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く→ 伊藤@横浜へ直接メールを送る→ 伊藤@横浜のROOMへ行くnoahnoah研究所のブログ(カテゴリー一覧)├カテゴリー[ 車 ]├カテゴリー[ 家作り ]├カテゴリー[ 太陽光発電 ]├カテゴリー[ 家電 ]├カテゴリー[ ネコ ]├カテゴリー[ セキュリティ ]├カテゴリー[ 熱帯魚 ]├カテゴリー[ 健康 ]├カテゴリー[ 食べ物・飲み物 ]├カテゴリー[ 旅行・観光 ]├カテゴリー[ 庭いじり ]├カテゴリー[ ゲーム ]├カテゴリー[ 楽天ブログ ]└カテゴリー[ その他 ]