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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:好きな映画・・恋愛系
バイトの休日を、木曜日からわざわざ水曜日に
変更し、良く見えるようになったで、 「かなりエロイみたいだけど~」と、とんでもない誘い方で 友人を誘い~ 映画館再デビューに選んだ作品はコチラ↓ 「ラスト、コーション」 2007年 中国、アメリカ 監督 アン・リー 出演 トニー・レオン、タン・ウェン、 ワン・リー・ホン他 感想 ↓ これは得した~ レディスデー+プレミアスクリーン、しかも通常料金! お気に入りのアン・リー監督ということもあり、 トニー・レオン出演ということもあり、 先日のブログの顔認識でご紹介した ワン・リー・ホンも出演という こともあり・・・のアリアリづくしの作品。 アン・リーらしく映像は美しい。 占領下の上海、奥様たちの美しいチャイナドレス、 マージャンを囲む奥様たちの上下関係。 上流階級を演じているが、口紅を残したまま のコーヒーカップ・・つけすぎの香水。 もしかしたら、うまく演じているつもりの ヒロインが、つわもののトニー演じるイーに、 手のひらの上で遊ばされているだけ? なのかも?とも思える描写。 抗日運動に身を投じてしまう若者たち。 どこまでが本当に求めていた自分の姿?なのか? 一番大切なものは何だったのか? そして、全てを請け負ってしまい、全てを 失ってしまったかのようなヒロインをタン・ウェイが 100%以上の入れ込み方で演じていました。 目がユウコリン、口元がチェ・ジュウっぽい~ あどけなさの残る美しさが、映画と同様に切なさを 募ります。 158分という長めな作品ですが、1秒たりとも飽きさせず、 徐々に気持ちの持って行きどころが判らなくなって いくところは、さすが、アン・リー監督。 衝撃的な絡みのシーンも・・ イー(トニー・レオン)とマイ夫人(タン・ウェン)の 強弱関係の移り変わりが反映されているようで、 上手な見せ方。 (でも凄かったけど・・・R18納得) しかし、嫌悪感を感じさせないのは、さすが。 若い抗日運動家のメンバーの一人が、ワン・リー・ホン、 なかなか素敵な人。 時折見せる表情が、アジアンなクライヴ・オーウェン的。 二ノ宮君とタッキーを足して2で割ったような感じも しますが~ これは、お薦めです!! 音楽もよろしく、見ごたえありな 予告編はこちら→ lust caution 予告 you tube 劇場が無理という方は、DVDになってからでも、ぜひ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.06 18:04:35
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