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テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:好きな映画・・恋愛系
気が付けば~既に7月じゃぁありませんか!
今月はどんな色の月になるのかなぁ~ 明るい色希望ですが! 友人から借りた韓国映画、じっくりと鑑賞いたしました~ 「私の頭の中の消しゴム」 2004年 韓国 監督 イ・ジェハン 出演 チョン・ウソン、ソン・イェジンほか あらすじ ↓ お嬢様育ちのスジン(ソン・イェジン)と、愛に懐疑的なチョルス(チョン・ウソン)は 恋に落ち結婚する。2人はさまざまな困難を乗り越えて一層愛を深めていくが・・・ 感想 ↓ 日本のドラマのパクリ?と思っていましたが、映画のラストに”Pure soul”が元だと 明記されているそうです・・・ 私は日本のドラマを見たこともないので、全くなんの先入観もなしに 映画として鑑賞しましたよ・・・ 友人から借りた中国売り韓国版を見ました。(笑) 多くの方が 激怒っているシーン・・・お医者様の喫煙のシーン 確かに・・・「そりゃあ、ねーだーろーよ~」とは思いましたが それ以外は いたって良い映画だったと思います。 一行で感想を現すとするなら・・・こんな感じかな? 「全てが消える訳じゃない・・消しカスは残る」 日々、記憶を失っていく主人公スジン。彼女の頭の中の消しゴムは彼女の記憶を消し続けても・・ スジンが教えてくれたチョルスの心の空室には消しカスが・・・・・ 少しずつですが確実に積もっていくのだと思えました。 あの振ると舞い上がるスノーボールのように~ 若年性アルツハイマーを扱っているので、専門的な分野の方から見ると 甘ちゃんな病気の描き方かもしれませんが・・・罹ってしまった本人、周りの苦悩は 伝わってきました。 主役の2人の演技には引きつけられました。原題は 「A MOMENT TO REMEMBER」 スジンが「思い出した一瞬」に津波級に襲われる打たれ具合・・・ 愛しい人への懺悔的な想い、後悔、悲しみ、苦しみには私も飲み込まれそうになりました。 1秒1秒、素敵になっていくかのようなチョン・ウソンの表情も素敵でした。 泣かせ部分は確かに多いけれど・・邦画の映画の泣かせ方と違うような気がします。 無理なことはしない・・進行状況なのかな?韓国もの。 個人的には この泣かされ方は程よい感覚でした。 悪くはないよ、ほんと。 横で一緒に見ていた ナターシャが呟く・・・ 「冬ソナもそうだけど・・韓国映画って、意外とシビア~~~」 感情面でのリアリティがあるっていうことなのかも?しれませんね・・・ 結局・・2人して泣いてたわ・・・・・ある意味予想通り~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.02 10:13:48
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