|
テーマ:最近観た映画。(40144)
カテゴリ:好きな映画・・恋愛系
3月1日より公開される映画「地上5センチの恋心」の
オンライン試写に当たった~ Yahooでヤッホーとは、まさにこんな時! 「地上5センチの恋心」 公式ページはこちら→http://www.chijou.jp/ 2006年 フランス/ベルギー 監督 エリック・=エマニュエル・シュミット 出演 カトリーヌ・フロ「奇人たちの晩餐会」 アルベール・デュポンテル「ロング・エンゲージメント」 他 あらすじ ↓ 10年前に夫を亡くしたオデット(カトリーヌ・フロ)は、 女手一つで息子と娘を育ててきた。 昼間は百貨店勤務、夜は羽飾りの内職で忙しい彼女の唯一の 楽しみは大ファンの作家バルタザールの小説を読むこと。 ある日、彼女はあこがれの作家のサイン会に出かけるが…… Yahoo映画より抜粋 感想 ↓ これは、得した~ ほんわかしたとっても良い気分になれる作品。 多少「アメリ」のように現実離れしたシーンが ちりばめられているが、主人公のオデットが日々、 前向きに明るく生きる姿、自分の生活の中で 「足るを知る」という姿勢に ものすごく共感できる。 決して背伸びせず、足元にある幸せを楽しむかのような 踊りのシーン、そして私たちでも日常の生活で感じる 幸せな瞬間心が躍る、気分が上昇する というような感覚の描写が、「地上5センチの恋心」と 足元の幸せと絡めて上手に現していた。 シンプルですが、主人公の楽天的でいて屈託のない 姿勢を見ていると、癒されること間違いなしです。 大好きなウーピー・ゴールドバーグが女優を引退 したときに語った。 「ハリウッドにはもう自分の居場所がない。 若くて、ゴージャスな女優たちが全部仕事を持っていってしまい、 今となっては出演を検討してほしいと脚本が送られることもなく なった」と・・・ 若いだけが主人公ではない・・ 「地上5センチの恋心」を見ると、オデットを主役に 持ってくるあたりのヨーロッパ映画の懐の深さも感じずには いられませんでした。 これは、オススメです。 当たったから、いう訳ではありませんが・・ 日々を前向きに生きる女性たち、幸せを感じたい全ての人たち に見てもらいたいと思える映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.19 12:56:47
[好きな映画・・恋愛系] カテゴリの最新記事
|