[人生を考える]の記事一覧 | のぶちんの青春

お疲れ様

　今朝、電車で「爆睡」人を見ました。　Ｙｏｕ　ｌｏｏｋ　ｂｅａｔ．　とはいえ、のぶちんも今日は寝不足です。　昨夜１１時に寝て、未明の１時に目をさまし、　もう一度寝ましたが、結局、３時半に起きて　しまいました。　睡眠のコントロールってできるのかな？

2015年09月02日

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スケボ一禁止

とにかく危ないんだよね。

2015年08月20日

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エスカレータ

エスカレータには正しくのりましょう。

2015年08月19日

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みんながんばっています。

やっぱり、自分もがんばんなきゃーと思います。

2015年08月18日

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外出がいやになる暑さ

北千住を隅から隅まで歩いて写真を撮ろうと思ったが、暑にまけ、1時間で帰ることにしました。

2015年08月16日

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放送大学行きました。

　勉強するぞーと思って、スクータに乗っていきましたが、炎天下を走っている間に暑さで少し気分が悪くない、引き返してきたくしてしまいました。　写真は、放送大学足立の正面玄関です。

2015年08月09日

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朝の駅

　起きて頭痛がしていますが、　がんばって出かけました。　みなさんも頑張っています。

2015年08月05日

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朝は元気に歩いたほうがよい

　自分が元気でありたいと思い、　元気に歩いている人を撮るようにしました。　がんばってますねー、　今日も一日頑張るぞーって歩き方です。

2015年07月30日

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早く目覚めた朝

　今朝は３時半に目が覚めてしまいました。　追加眠剤を服用しましたが、　眠れません。　４時になったので、眠るのをあきらめて　布団から出て、ＴＶを見ているます。　昼間、眠くなってしまうかな・・・　やばいぞ

2015年07月30日

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今朝、恐ろしい光景をみました

　台風１１号の影響で雨が降り続いており、　マンションの前にある少年野球場の周りを囲む　植木の中から、なにやら、独り言のような声が聞こえる。　なんだろうと思ったが、近づくのも怖くって、　でも遠くから見てみたら、　おそらく酔っ払いと思われる男が　植え込みの中で、ろれつが回らず、　しかし楽しそうに独り言を叫んでいる。　ありゃ風邪ひくなー　でも、すごくこわいから通り過ぎました。

2015年07月16日

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夏だぜ！

　朝ご飯は、お茶碗半分くらいのお茶漬けにした。　体調がよくなった。　夏、暑い日が続くが、ばてないようにします。

2015年07月14日

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蝉

　まだ梅雨明けしていないというのに　近くの公園で蝉がないていました。　今日の最高気温は３３度の予報　熱中症に気を付けます。

2015年07月13日

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再検査

　元気に暮らそう。　人間ドックの結果が届いて、　結果は良くないぞ。　「再検」ばっか

2015年07月02日

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プロマゼパム

　お薬です。　もっとよく効くのはないかなー

2015年06月18日

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寝て過ごす

　晴れていたけど、外出する気になれず、　寝て暮らす。　ホークス勝ちで、　パリーグ首位に立った。

2015年05月18日

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暑さ

　暑い日が続いています。　まだ５月だというのに、　ばて気味　先が思いやられます。　がんばろー

2015年05月15日

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地震

　久しぶりに地震緊急速報をテレビで聞きました。　トイレにいたので慌てました。　ネパールの大地震の後で聞いたので、　怖かったです。

2015年05月13日

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元気を出さねば

　クリーニング屋には行きましたが、　そのほかには外出しませんでした。　元気ないね

2015年05月11日

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道

　今日が始まった。歩くのみ　

2015年04月30日

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夏？

　暑いね。とっても　今日までスーツは冬服でがんばっています。　がんばる必要はないんだけれども　春物出してないし

2015年04月28日

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一日一善2

　一日一善のことを書いたが、これは押し付けであっては　ならない。相手は笑顔を見せないだろう。　この相手の喜ぶことをするということは、　自分のためになるのだ。　ゾロアスターさんは言っている。　「他者への善をなすことは、人の義務ではない。　　健康と幸福とを高めてくれる、自らの喜びなのだ」　さらに、ベンジャミン・フランクリンは　「人に行う善は、自分への最善である」と言う。　自分のことばかりを考えていると　自己憐憫に陥ってしまい、神経衰弱にも　なってしまいそうだ。　人の幸福を考えると、自分のことを一時忘れさせてくれる。　そして、希望をもたらせてくれる。

2015年04月03日

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朝陽はまたのぼる

　人生ってある程度「諦め」るのも必要だよね。　現実を受け止めなきゃいけないことが多い。　無理して抗い続けると、心配事が多くなる。　柳の枝のように身を風にゆだねると　いいのにね。

2015年03月24日

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毎朝

　平均寿命８０歳といいますが、　先のことを考えても、不安になります。　一度に一日ずつを生きるだけなのであれば　それほど大変ではないと思います。　明日のことを考えなくてもよいという意味ではありません。　計画と備えは必要です。　しかし、将来を考えるということは　夢想や妄想となり、有意義ではないようです。　人生の先送りをやっているからでしょう。　毎朝、「新しい人生がはじまった」と考えれば　よいと思います。　不安を考えては体がもちません。

2015年03月04日

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不安

　不安とは何か？　なぜ不安になるのか？　不安とは未来（将来）に対して抱く。　先が見えないから、霞のようだから、　不安になる。　明日の備えるとはどういうことか。　すべての知恵と情熱とを　今日一日に傾けるのが　最上の手段に思える。

2015年03月03日

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念のための早出

　朝から雪とは予報で知っていたので、いつもより７分早く　自宅を出ました。もしかしたら雪で電車が遅れるかもしれない。　舞降る白い雪のなか、駅に着くと、　いつもより１０分早い電車に乗れました。　結局、目的地にはいつもより２０分早く着きました。　念のためです。　雪には弱い東京の交通機関、早めの行動がいい

2015年01月30日

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本日の写真

　これまでは竹ノ塚駅東口は、チャリ無法駐輪地帯だった。　区役所も考えたのだろう、駐輪機を設置し、有料とする。　以前は、違法駐輪車が黄色い点字ブロックの上に止めており、　怒りを超越していて「あきれた」

2014年12月09日

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最期

　今朝、電車の中で急病人が出て、　同じ車両の乗客が駅員を呼んでいた。　人のいる場所で倒れたからよかったが、　誰もいないところだったらどうなるのかと　怖くなった。

2014年12月01日

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土

　雨が降って、外出したくなかったけど　上がったので立石に行きました。　久しぶりのＮＰＯ参加です。　宝くじあたらないかなー

2014年11月29日

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朝、元気が出る方法はないかな

　５時に起きます。コーヒーを飲んで、　しかし、朝はつらい。

2014年11月18日

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野球

　昨夜の日本シリーズではホークスが阪神に勝ち、　ホークスの三勝一敗、王手がかかった。　ホークスファンののぶちんとしては嬉しいはずなのに、　去年までのような喜び感が湧いてこない。　楽しい日々を送りたいのに、　どんな変化が自分の中で起きているのだろう？

2014年10月30日

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おむすびとおにぎり

　「おにぎり」と「おむすび」はどうちがうのだろうか？　形の違いだろうか、三角と丸の見た目の違いかもと　考え、コンビニで２種類を買ってみた。　しかし、パッケージの記載をみると、どちらも　「おむすび」とされている。　どうちがうのだろう？

2014年10月29日

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朝

　朝目醒めたとき、　やる気がおきるといいなー　昨夜は日本シリーズでホークスが勝ち　

2014年10月27日

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寝すぎ

　昨日はホークスが日本ハムに負けてから、　風呂に入って、早々と布団に入って寝たので、　なんと１０時間も熟睡。　あきれました（自分のこと）

2014年10月20日

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日曜日

　晴天、秩父宮ラグビー場に試合を観に行きました。　点の取り合いのない、押すひかれるの試合展開でした。　秋華賞（Ｇ１）は勝てませんでした。　惜しい

2014年10月19日

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風邪、治したい

　目覚まし時計は二度目したけど、二度目の音で起きられました。　ニュースを見ながらコーヒーを飲む、日課です。　朝、鼻水気味

2014年10月17日

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歩く

　歩く、黙々と歩く。　移動する行為を見て、元気になった。

2014年10月07日

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きちんとしよう

　休みだからとだしない恰好をしてると　頭もだらしなくなる。

2014年09月27日

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驚いたこと

　昨日、午後三時に寝た。　起きたのは今朝五時。　１４時間寝た　

2014年09月21日

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きじ弁当

　錦織くんは優勝できなかったけれど、　よく頑張りました。次回期待です。

2014年09月09日

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気分

　空は曇っています。台風が近づいているとかで　禁煙薬を飲みました。気分がどんよりしてきています。　薬のせいか、天気のせいか？

2014年09月08日

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月曜日

　午前３時に目を覚まし、２度寝しようとしたが眠らない。　本を読んでいるうちに５時になったので、居間に移って　テレビを見ています。　今日は雨の予報。　なにごともうまくいきますように。

2014年04月21日

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啓蟄

　春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころのことです。　「さぁ働くぞ」と意気込み始める日のことを言います。　一雨降るごとに気温が上がって、春に近づいていきます。日差しも徐々に暖かくなっていきます。　そんな節気なんですが、最近はのぶちん「意欲」があんまり湧いて出てきません。　でも、この「啓蟄」の文字の意味を確認し、　元気を出していこうと思います。　

2014年03月06日

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肺がんの検査

　今日も寒い朝をむかえ、鼻水が気になります。　体に少しでも異常があると、楽しくなく、人生を存しているみたいです。　風邪が２週間続いています。歳をとって治りが遅いんでしょうか？、位　今日は午前中会社を休んで、「肺がん」の検査に病院に行きます。　銀座医院の医者からレントゲンに　「肺に影がある。肺がんの検査に行きなさい」というのです。　この医者、私より年下なのに、上から目線で、患者を診くだすように　喋ります。　この医者、「ハーバード」と英語で書かれた白衣を着ており、　ハーバード大出身なのでしょうか。偉そうな物言いです。　聞いていると、一言一言、ムカッとします。　しかし、医者と喧嘩して勝っても分が悪い。　言われたとおりに検査に行くことにしました。　わはははは

2014年02月07日

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ＦＡ

　わがホークスのエース投手和田とショート川崎が海外ＦＡするのが決まったようです。二人は主力選手。ファンとしては来期もホークスの優勝に欠かせない人たちですが、本人の希望も大事。大リーグで頑張ってほしいと思います。　しかし、移籍して働く場所があるというのは羨ましい。君はうちに欲しい人材です。ぜひ来てくださいって言ってくれる実力を身に着けているっていうのが素晴らしい。なみなみならぬ努力の賜物というわけです。がんばってますねー、勉強になります。

2011年12月01日

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もはや戦後ではない

　のぶちんが生まれるずーと前のことです。１９５１年、日本は国連に加盟しました。　１９５６年に当時の経済企画庁は、経済白書「日本経済の成長と近代化」の結びで「もはや戦後ではない」と記述しました。戦前とは１９３４年から１９３６年の間のことをいいます。ＧＮＰが１９５５年に戦前の水準を超えたという意味でした。１９５５年には神武景気が始まりました。１９５６年には家電を中心とする耐久消費財ブームがはじまり、冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビが「三種の神器」と言われました。　２０年の間、戦争によって日本の経済はまさに足踏みをして前に進みませんでした。今、長い不況に入っています。長い長いトンネルはいつ抜けるか見通しが立ちません。考えてみれば盛り上がっているのはスマフォだけ（？）。　韓国人の団体が歩いている広い皇居を散策しながらそんなことを考えていました。

2011年11月27日

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それはなんでしょう。

　たいした日記書いているわけではないけれど、日記を書くことに目的を持っているわけではないけれど、なにか少しでも楽しいことを継続したいよね。ブログじゃなくってもいいです。これで自分のことが表現できれば。人に読んでもらったり見てもらったりするスキルはないけれど、なにかをやり続けること。やり続けてれば少しはうまくなるでしょうし。　

2011年11月11日

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外人さんから道を聞かれました。

　今朝７時すぎ頃、会社の玄関前で外人さんに道を聞かれました（のぶちんの勤め先のビルの１６階から上はホテルである）。半袖・短パンのアジア系女性です。か細い声で「えくすきゅーずみ～」てな感じでした。銀座周辺の英語で書かれた地図を持っていました。　（少し、ドキ。やばいかも？なんか応えなきゃ）　日比谷駅を指さしながら何か英語で言っています。おいおいここは銀座だぞぅ。何を言っているのか分かりません。のぶちん、英語なし。　「ぅおえあー・うぢゅー・らいちゅー・ご？」やべ、質問してしまった　「えんぱいあぱりーすぅ」　「ヱ？」　「えんぱいあぱりーすぅ」　「帝国ホテル？」　外人さんに通じませんよ。帝国ホテルは日本語です。でも、帝国ホテルだろうと思い（一方的な決めつけ）、　「ごー・すとれーと。あんど、たーんつぅ・れふと」　「HARUMI　DOHRI？」　「いえす」　「はう・・・・・・？」　聞き取れませんが、晴海通りまでどんくらい？って聞いているんだと思いました」　「おんふっと、あばうと・ふぁいぶ・みにっとぅ」　「アリガトゴジャイマシタ」外人さん、お礼だけは日本語言えます。　「ゆぁぅえかん」　こうしてのぶちんは外人さんに帝国ホテルへは晴海通りを行くと便利ということを教える偉業を成し遂げました！（偉いぞ、のぶちん）　‘えんぱいあぱりーすぅ’は帝国ホテルではなく、皇居であることを知ったのは、たった今です。imperial palace。しかし、方向は同じだから結果はオーラィ。　あの女性の英語発音の間違いが悪いんだ！(*^日^*)゛グワッハッハ　朝から良いことをしましたぁ　

2010年08月26日

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国立、北京「雑技団」

　北京に着いたのは９月１０日午後、予定通り？フライトは延着２時間遅れ（北京空港からの着陸許可が降りない）、グルグル旋回、余計に飛行機に乗っていられました。わはは。オリンピック用急造空港ではあるが、サスガにでかい。成田の面積の何倍？　中国法律により観光ツアーガイドは中国人（日本からの添乗ガイドは許可されない）、岳（がく）さんという４０歳くらいの男性。日本で渡されていたスケジュールを大幅に変更することになりました。どてっ(o_ _)ｏ彡☆　１０月１日が国慶節（建国記念日）で、毎週週末に天安門付近で軍事パレードの練習をするため区域立入禁止、よって観光順を入れ替えることになったのです。そんなこと事前に分かっていただろうにとも思いましたが、ここで腹を立てないことにしました。今回の旅の目的が「自分探し」と決めていたからです。順番はどうでもいい。　頤和園（いわえん）を見たあと、胡同（ふうとん）を輪タク（三輪の人力車）に乗って観光。おっちゃんに１０元（約１５０円）札を先に渡すと、おっちゃんご機嫌にサイクリンぐぅ。胡同とはモンゴル語の村（集落）の意味で、うらびれた石造りの平屋の家屋（四合院と呼ぶそうです）の並ぶ小路区です。国策で胡同は残されていて、中には１４０年を超えて住んでいる一家もあります。この地区に住んでいるだけで国から資金がもらえるという特典付き。一軒の民家に入り、おばーちゃんの話を聞くことができました。「旅行には行けないけど年金で十分やっていける」とのこと。例えば考古学者をリタイヤした人の年金は月７万円程度。共産主義の国から資金をもらって観光客を相手にしているのだから、このおばーちゃんも公務員？物価は安いし、北京オリンピックのおかげでエアコンも国が完備してくれたそうです。ＴＶはブラウン管タイプでした。聞いたことのないメーカ名（ＫＯＮＫＡ？）。　世界第三位の国土面積（一位ロシア、二位カナダ）を有し、人口は１３億人（地球の約２２％が中国人。華僑を含めるともっと）。こんな国で細かな政策をとっても世の隅々に行き渡らせることは到底無理な話で、文化や生活習慣や倫理観等を日本と比較しても意味をもちません。だから人々は大らかでクヨクヨしない、こだわってはいられない、要は大雑把。これでなければやっていけない。片側三車線の道路なのに何故だか車列が４列、当たり前に爆走してるし。しかもこれが高速道路の上。危なっかしくてしょーがないけど。北京の人口は約１千６百万人、自動車保有台数は３８０万台、一週間に約２万台増えているそうです。車一台約４００万円（日本車。ドイツ車はもっと高い）。そんなとてつもない都市を旅することで、今回は北京の経済発展の話ではなく、大陸に住む人々の生き方をとおして自分を見つけてみたいと思った次第でありまする。公安は交通警戒を行いますが何せパトカーの台数が足りなさすぎ。深センからの寝台バス（水平に眠れる夜行バス。出稼ぎおばちゃんたちが寝ている）がパトカーを猛スピードで抜き去りました。自家用車は前も後ろもボコボコ、だからか洗車なんかしやしない。それでも走るしぃってノリだと思う。旅行中に２度事故を直目撃、名古屋以上に交通違反無法地帯。罰金取っても北京市民のほとんどは公務員（中国の企業は国有。有限公司）、基が国家予算であるから罰金を取るのもおかしな話かもとか？　胡同のあと、最初のレストランでの夕食。まだツアー客（２７名）同士は馴染んでいなく、中華の円卓を７～８名づつ囲んで食事をしましたが無口な雰囲気で居心地は良くはない。のぶちんはせっかくだから街の様子を撮りたいと外でカメラを構えていると、二胡（あるふう：日本では「にこ」という名で紹介される楽器：小ぶりの三味線）がありますが、二胡を弾きながら少し汚れた身なりの男性がのぶちんに近づいてきます。「二胡、二個、二千円」と日本語スピーキング。確かにおもわず不意を突かれて爆笑の韻踏みではあります。ここで感心しました。市内に住む彼ら（二男以降）は大雑把ではあるのですが、『生きていくことに大真面目！』真剣です。日本人みたく、親に頼る、子に頼る、会社に頼る、国の保障に頼るではなく、人任せにできない、自分が生きていく手段を絶えず考えている。「（二胡は）いらない」と答えると男性は次にポケットから何かを取り出し目の前に差し出す。「ロレックス３個で千円」ずっこけそうになる展開ですが、彼らはドラえもんのポケットをたくさん用意し、生活費獲得に必死です。偉い。でも「１０個で二千円にしろ」とは言いませんでしたよ。買いもしませんけど。しかし「日本人だ」って見りゃぁ分かるんでそね。　儒教の孔子の書に『福壽康寧』の文字があります。金があっても不健康に長生きしてては幸せとは言えない。食べ物と飲み物とがあれば十分であり、健康であれば寧（にん：すこやかの意）であるというくらいの意味でしょうか。いい四文字です。　毛沢東の「文化大革命」が失敗し、中国では内戦が続きました。国内は疲弊し尽くすが、トショウヘイ首席が「改革開放」政策を展開し、その後高度経済成長が続いています。今年のＧＤＰ成長率こそ８％と、１０％を割り込む予想ですが、世界中がリーマンズショック・金融危機の中、この影響は現地で感じられませんでした。中国石油市場の７割を占めている中国石化（中国石油）は株価が今は１／３まで下落しているので、中国株をやられる方は「買い」をお勧め。なにせ国営でかつシェア７０％ですから、これより下がりようがない。　ロレックスも断り次はお数珠を差し出すのですが、集合時刻に近づいたので駐車場に戻ると、バスがいない。ゑー！レストランのフロントに巴士（バス）はどこ？と尋ねると「去った」と言う始末で、日本語で教えてくれるのは便利だが、おいてけぼりかよー、当て処がなくなる。こうなりゃ笑うしかござらぬ。ホテルの名は分かっているからタクシーを拾おう！と開き直るぞ、道端でやーと右手を上げました。すかす？ドライバと目線はあうものの車が止まらない。なぜだ？先にいたエジプト人夫婦風の真似をして右手の親指を立ててみるが、のぶちんにはタクシーは止まってくれない。なぜ？？　のぶちんのバスは金龍巴士３号車でしたが、１号車がまだ食事中なのを知り、１号車のガイド（バクさん）に状況を説明するとホテルが一緒だったので乗せていってくれました。ロビーでガイドの岳さんがのぶちんのスーツケースを持って困っていましたが、途方にくれたのはのぶちんでしたさ。のぶちんは遅刻したわけではなく、人数の数え間違いなのか数えなかったのか・・・。のぶちんが自力で生還するいい機会をいただきました。のぶちん、ビッグジョブ！　初日のオプション参加はあえなく中止。二日めのオプション「北京雑技団」は日本円３，８００円（現地通貨だともっと安いけどいい席が取れない）、これはお勧めだと思います。夕方７時半からショーが始まり、約８０分（芸に失敗するとやり直すことがあるから少し延びることもある）。雑技団とは、子どもを含む年少者が演じるハラハラドキドキのアクロバット、超高難度のスーパーサーカスです。ネットで写真見るより数段迫力があります。「未来之星（スーパードリーム）」と紹介されています。将来を嘱望されている有能体育集団だと謳われています。下は８歳から上は２５歳まで。　雑技団は国立、子どもであっても公務員です。雑技の演技の基本は体操技（床）。中国はオリンピックで卓球と並び「体操」と水泳の「高飛び込み」に力を入れています。国は５歳児を選び国立体育学校に入学させ、五輪を目指します。目指しているのは行政府ですけど。金メダルを取ると一個あたり一人５千万円の賞金がもらえるそうです。銀では３百万円。しかし、７、８歳になると体操選手の人材振り落とし（絞込み）が行われ、体操でメダルが無理だと判断された子どもは高飛び込みの選手に転向させられます。高飛び込みでも見込みがないと思われた子どもが雑技団に入団。よって彼らに敗者復活チャンスはあり得ず、未来之星ではなく星から崩れた青少年たちです。通常の学校教育は受けていないので雑技団に入れるだけでも幸せなのです。１台の自転車に１２人が乗り（ヾ(-ε-o)ｫｨｫｨ、小型のマイクロバスと同じかよ）、狭い舞台上を何十回も回転し、観客の度肝を抜く演技です。ペダル漕ぎ手が大変で、失敗するとやり直し。これもご愛嬌かと思いますが、舞台裏で叱られていなければよいが。雑技団もクビになるやもしれぬ。「加油」と心の中で念じました。　人には得意不得意があり、良い点欠点があり、それでも生きていきます。『人が生きていく目的』など暇を持つ者の発想であって考える必要性はなく、国家や人の規範は表向きのルールであって、真実の要諦は生きていくプロセスに存在しているのだと感じます。　雑技団の演技中はフラッシュを焚くと危険だからカメラ撮影が禁止されていて、残念ながら撮れませんでした。係員たちがカメラを向けた観客を見つけると一斉にレーザーポインターで集中砲火。　しかし、なぜタクシーは止まってくれなかったのか？？？謎

2009年09月14日

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めんどくさがりやです

　めしはくわなければならぬのは、なんとなく分かるが、　腹も減って減るだろうが、　自分で用意するのするのも分かるが、　おにぎりです。

2009年08月24日

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白川郷のこと

　少し長くなります。　先週の旅で岐阜の孤村（石川との県境に近い）白川郷を紹介したが、書かなかったことがあります。書くことを躊躇したからです。観光地到着当初、県重要文化財指定の９軒の集落を見たあと、郷を俯瞰できる離れた展望所（片道４７分）に行く予定でした。絵葉書で見る日本の原村を無邪気に撮影したかったからです。しかし、山奥の盆地の気候は極端で天気は変わりやすく、県文化財集落の途中で雨に降られ、２時間しか観光時間がないことから仕方なく展望所を諦め、県集落の売店でアイスクリーム屋（どぶろくアイス）で雨宿りをすることにしました。雨はやみそうにありません。（途中のいきさつは端ょることにして）唐突にアイスクリーム屋のおばーちゃんから衝撃的な話を聞かされました。　先に、この地の風土や産業の特徴をご紹介しておきます。　合掌造りの屋根は３０年から４０年に一度葺きかえられます。巨大な屋根の葺き替えには人手が数百人を要し、結（ゆい）と呼ばれる集落集団（村人全員）によって行われます。結は強い血縁・地縁による族と考えればよいと思います。藁葺き屋根は豪雪に耐えるため、傾斜角六十度ほどの急勾配で、そのため雪下ろしがほぼ不要です。五階建ての民家もあります。屋根作りには釘が使われておらず、よくもこんな作り方ができたものだと深く感心します。そして長い冬に、屋内で労働するための広い床面積と屋根裏部屋がこさえられています。住居が工場を兼ねていました。先人の知恵です。観光客にはそのような説明が行われ、いにしえの淡いロマンティックなイメージを残して郷をあとにするでしょう。　山間部の白川郷には平坦な土地がほとんどなく、農業だけでは到底一家を養う収入を得ることはできませんでした。家の中で生産していたのは、養蚕や織物、紙すき、それと塩硝（えんしょう）でした。塩硝とは硝酸カリウムのことで、鉄砲等の火薬の原料です。加賀藩は軍事用物資としてこれを厳しく管理しました。お米の代わりの年貢として納めさせ、又は専売ものとして買い上げられました。江戸幕府の鎖国政策が終焉し、明治時代に外国の安価な硝酸ナトリウム結晶石が輸入される頃まで塩硝の生産が続けられました（この明治の頃までというのが、アイスクリームおばーちゃんの話に続きます）。　塩硝の精製は冬に行い郷の気候風土に適しており、そして軍需製造拠点としての秘密を守ること、また、クオリティ管理のために、床下の地面を深く掘り、そして土穴で分解を促進させる手法として床面積の広い家屋が考案され、これに適する合掌造り建築様式が１７世紀半ばに始まりました。塩硝はアンモニアのこと、アンモニアが手ごろに集められるのは人の尿です。暖かな囲炉裏の近くの床下に人糞を肥溜め、これに発酵させて人の尿をかけて濃くし、冬の間屋内で煮つめて生産しました。家中に臭いがこもっていたことは想像に難くないでしょう。民家には畳の部屋はありません。　アイスクリームおばーちゃんの話はここからです。白川郷では一軒に少なくとも１５人、多ければ３０人以上が住みました（使用人含む）。婚姻習慣として長男のみ嫁帯が許され、二男以降は妻問い（夜這い）が暗認され、生まれた子どもは貴重な労働力となりました。女手は養蚕作業に欠かせず、嫁がずに子どもを生みました。外の社会と遮断された孤村として血縁も地縁も濃くなった集団生活様式が形成され、これが結でした。結は厳格な人事統制組織としての機能もあったのではないかと思いました。　（実は、おばーちゃんからは、地理的にクローズドされた郷の土地の特徴が、藩により別の目的でも利用されたことを聞きましたが、これは今回は書かない。自分などでは事実を調べきれないからです。安易ではない）　廃藩置県（加賀幡が消滅）、安価な外国製武器代替品の輸入、劇的な変化が郷にありました。塩硝は不要となり、困窮した彼らは郷を出て行きます。開拓史、炭鉱労働者、製糸工場の女工。メンテナンスされなくなった合掌造りの民家は朽ちていきます。昭和３６年、ダム建設により約１６０戸が沈み、その後民家の保存活動が行われに至り、世界遺産登録、東海・北陸道と飛騨トンネル建設、観光客が訪れやすくなりました。　おばーちゃんは、明治初めまであった郷の婚姻習慣の話のあと、８月１４日に村で行われる成人式に帰ってくる２０名の若者の話をしてくれました。豪雪の一月には式は行えず、夏に、役場の職員だけでなく村人総出で、帰省してくる若者を歓迎するのです。成人の数よりそれを取り囲む関係者の数が数倍になる式だそうです。　あの藁葺き屋根には彼らのルーツ（苦悩、あきらめ、息をころした少しのほほえみ）が込められ、自分たちの生きてきた証。アイスクリームのおばーちゃんは、それを知らぬ観光客相手に苦々しく語ったのではないか、同時に成人を向かえる地元出身の若者たちに帰ってこなくってもいいよと伝えたかったのかとも思いました。　合掌造りを日本のノスタルジーの展示物と軽々しくは話せないと考えています。

2009年08月17日

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