ROE
ROE(株主資本=自己資本利益率)とは、株主から預かった 資本でいくら利益を稼いでいるかを計る指標です。 企業の収益力を見ることができます。 ROE(株主資本利益率)=1株あたりの利益(EPS)÷1株あたりの株主資本(BPS) 1株あたりの利益(EPS)=当期純利益÷発行済み株式数 1株あたりの株主資本(BPS)=株主資本※÷発行済み株式数 計算式より、ROEが高いほど株主資本を効率よく使い、 利益を上げて能力の高い経営がなされていることがわかります。 逆に、ROEがあまりにも低い企業は、資金をうまく使えていないわけですから、 経営が下手ということで、会社の存在価値が疑われてしまいます。 日本の株式市場では企業の収益の成長を見て入れ始めています。 日経平均株価は、昨日、15年ぶりの高値に上昇しました。 長期のデフレと円高、金融危機を乗り越え、「稼ぐ力」を取り戻したようです。 就業者が増え、失業者が減り、倒産件数も減っています。 このところの円安で企業収益は好調となり、 国内生産回帰の動きも起きています。 輸出では円安の効果が出てきていると思います。 あとは私の給料が上がるだけです。 それだけしか望みません。 検挙です。あはは