発想の転換!
自分や自分の親族の苦しみをあるいは知らない人であっても人間の苦しみを、少しでも和らげる努力をすべきだと思います。 たとえば、自動車のガラスが割れると、破片がナイフのようになり、それで大怪我をしたり、死亡事故が起きたりします。そのため、ガラスが割れないようにすべく、さまざまな工夫がなされました。だが、絶対に割れないガラスはつくれませんでした。 そこで「発想の転換」をして作られたのが、安全ガラスです。これには2とおりあって、強化ガラスは、割れたときに破片が3~4ミリの細かい粒状になります。そのため怪我をする危険が少ないのです。もうひとつは合わせガラスは、割れたときに破片が飛び散らないように工夫されたものです。 大きな苦しみを小さく苦しむ、そんな工夫をしたいものです。 今朝は、窓の外から車が走り上げる水しぶきがうるさいです。雨なんです。このうるさい水しぶきの音を小さくする防音ガラスは、・・・高そうだ。