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テーマ:暮らしを楽しむ(387588)
カテゴリ:料理 お菓子
西三河地方に伝わる桃の節句に作る「おこしもの」作り。 (実は、父は名古屋、母は吉良出身なので知らず、私も仕事で初めて知りましたf(^^;) )みなさんご存知ですか~? まずは型がないので、型を買いに行きました。街中の産直JAで親切な店員さんに教えてもらって、市役所の向かい筋にある『甲州屋』さんへ。 昔ながらの道具屋さんって感じで、おばあちゃんが店番してて、 「よう来ておくれた。」とゆうゆと私を歓迎。もう売れて、7個くらいしかないそう。 蝶や、鳥、富士山、ももの花、福助などかわいらしいものばかり。 悩んだ末、富士山、ももの花、福助を購入。1個1800円なり(@.@;)高価だけど財産になるから思い切って購入。母は2000円以上で、桃太郎を買ったらしく、ここのお店はお値打ちだった。 来年もまた来るよ、おばあちゃん。 さて、いよいよ「おこしもの」作り。 まず、やかんにお湯を沸かし、蒸し器にもお湯をたっぷり沸かしてスタンバイ。 <材料> ●米粉 ●白玉粉(なくていいけど、少し入れると滑らかに) ●食紅(赤、黄、緑) <道具> ●型 ●ラップ ●ボールなど <作り方> ボールに粉類を入れ、熱湯を注ぎ、耳たぶくらいの固さまで一気にこねる 少し取り分け、食紅で色のついた生地を作る 型にラップを敷き、上から、色付生地を丸めて置き、さらに白生地を乗せてぎゅっと押し込み型をつける ラップごと外し、これを蒸す 粘土遊びのようで、楽しそうにやっていました。 生地をこねるのが、これが熱湯を入れてこねなくてはいけないので、熱くって大変!うちの母と交代でこねましたf(^^;) しいしいが一番上手で、きれいに色を並べて型抜きしてたよ♪ ゆうゆは生地が手にくっついて悪戦苦闘。 「手がべたべた~!」と何度か手を洗い2つ3つ作ってリタイヤ。 蒸したてに砂糖醤油の少し煮たものをからめていただくのが一番美味しいね☆早速、いくつかおひなさまにお供えした後はゆうゆたちは試食タイム♪ みんなゴキゲンで、食べてました。白玉粉を加えて正解。とても柔らかかった~。 たくさん出来たので、近所のお友達にもおすそ分け。 「珍しいものありがとう。」と喜んでもらえました。(*^^*) 西三河の春の味。 お腹いっぱいになりました。 あ~しあわせ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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