5月月足記入終了
本日、午前中で262枚の5月の月足が何とか記入終了しました。 陽線 109 陰線 132 十字 21 合計 262となりました。まだ、陰線の数が陽線の数を上回っていますが、陽線の数が増えつつあり、陰線が当然減りつつあります。十字(プラスマイナス1円までを十字としています)を示すものが増え、相場の転換点に差し掛かっているようです。昨年の11月から12月にかけて、相場の転換点があり、また、今年の2月から3月にかけて転換点が存在します。ちょうど、3ヶ月周期ですね。上手すぎる話ですが、12,1,2月と陽線を示し、3,4,5月と陰線を示す銘柄が多かったようです。6月は陽線を示す銘柄が多くなるといいのですが。感覚としては、11月の月足を書いているときより、強い印象を受けます。12月のように皆が陽線で、安心して書けたようにはいきませんが、それ以上に相場のエネルギーが蓄えられているように感じます。今回、月足の記入をしていて感じたのは、株価自体も迷っているという事です。株価を形成しているのは、人間の思惑ですから、迷いがあって当然なのですね。「株価そのものが上がりたいのか下がりたいのか、決めきらない」という感覚を、株価からしばしば受けました(もちろん、株に意思があるわけではなくて、その裏の人間の迷いが出ているという意味です)。書いていて、大変楽しめました。