散りゆく桜
昨年の5月、ステージ4の肺癌と告知され、桜並木を見たいという思いで生きてきました。その目標が叶えられました。そして今、散りゆくさだめの桜の姿を見ながら、来年も必ず見たいと心に誓いました。博多湾に注ぐ那珂川の景色より舞鶴公園の裏にある中央図書館の桜今年は寒さが続き、見頃が続きました。しぶとく生きろ、そんなふうに桜は教えてくれているようです。今日も昼休みに天神まで歩き、歩行の距離を伸ばしました。今日は5km歩き、体調は良好です。歩くこと、酒を断つことで体重がかなり減りました。現在の体重は65kg、肺癌になる前は78kg で約10kg 減っています。体調は良好でも慢性(まんせい)的な悩みがあります。癌になってから、右上腕の筋肉を動かすと痛みがあります。後ろに引くと痛みがあります。今週になってから、反射的に動かすと倒れてうずくまる程の激痛が走りました。癌の治療を受けている病院では、原因が分からず湿布と痛み止めをもらって対処しています(酸素ボンベを引いて歩いているから慢性的な痛みが出たのでは?と言われてます)が、今週の激痛には全く効かず、整形外科に行くことにしました。肺癌の時も咳の専門医で発見されたので「餅は餅屋」というように、整形外科を探しました。平日は仕事があるので、平日6時まで見てくれるところを探しましたが、リハビリ専門が多く、レントゲンのみで、結局は痛み止めと湿布ですまされそうです。腰や右上腕の痛みを訴える度に湿布が増えてきて、家には多くの湿布があります。だから、そのような治療は不用です。会社の同僚から天神で評判がよいスポーツ外来をやっている整形外科病院を紹介してもらいました。調べてみると平日は午後4時までしかやっておらず、明日の土曜日に行くことにしました。何もなく筋を痛めているくらいであればよいのですが、1年近く痛みがあり重たい病気でなければいいと思っています。来年の桜を見るために、しっかりと体のメンテナンスをやっていきます。ブログランキングに参加してます。気になるランキングにクリックしてください。クリック頂くとランキングアップします。皆さんのクリックで病気に打ち勝てる力を得ます。にほんブログ村にほんブログ村肺がん ブログランキングへ