ミネハハ・チャペルライブ
ちべっちさんとのデート(?)で2日遅れとなりましたが5月30日に娘とミネハハさんのコンサートに出かけました。娘はその日は運動会の代休でした。夜、自分の大好きなメゾピアノの服を着ていくとはりきってました。会場は教会でした。正面にはイエス様の像、開演前にオルガンでカノンが流れ出しました。それからG線上のアリアが流れ出し、ミネハハさんが登場してきました。歌った曲アヴェ・マリア 鳥の歌 眠りの精 風の大地の子守唄透明のてのひら 夢びとたちの歌花歌 浜辺の歌 めぐり逢い アメイジング・グレイス天地をつなぐ物語他アンコール 3曲 赤はご存知の曲です。ここでめぐり逢いは以前、ブログで紹介したCD 神山純一さんのトワイライトハイウェイの1曲目に素晴らしい歌詞がついていました。このめぐり逢いというのは自分自身が本来の自分自身にめぐり逢うというような歌詞でした。それから感動したのはアメイジング・グレイスこの歌はみなさんご存知であると思います。ミネハハさんがお話してくれたのですがこの曲を書いた人は白人でアフリカからアメリカへ奴隷を運ぶ船の船長をしていた人、晩年自分が犯した罪を償い、自分に許しをこうために残りの生涯、賛美歌を書き続けたそうです。その代表作だそうです。こんな歌詞です。Amazing grace! how sweet the sound That saved a wretch like me I once was lost, but now am found Was blind, but now I see. 'Twas grace that taught my heart to fear And grace my fears relieved How precious did that grace appear The hour I first believed 驚くほどの恵み、なんとやさしい響きか 私のような哀れな者さえも、救われた かつて私は失われ、いま見出された(神の元から迷い出た存在の意味) 盲目だったが、今は見える(心、たましいの目のこと) 私のこころに畏れることを教えたのは恵み(神を畏れること) そして、私の恐れを解放したのも恵み(何ものをも恐れないこと) なんと素晴らしいことか 私が最初に信じたときに現れたその恵みは ーーーーーーーーーーーーここまで人間はいつでも生まれ変わることができる。素晴らしい詩だったんです。この歌詞を見ながら、アメイジング・グレイスを聞いてみてください。そうして、涙・感動のコンサートは終わりました。たくさんの人が歌っている間、ハンカチで目頭を抑え終了後、すっきりした顔をしていました。これが癒しですね。お近くでミネハハさんがライブをされるときは是非、参加してみてください。コンサートが終わり、サイン会でミネハハさんにお会いすることができました。今回、知り合いの創作花作家さんに「天地をつなぐ物語」聞いていただき、そのイメージで作成していただき、青いバラの花をプレゼントさせていただきました。素晴らしい花を創っていただきました。ミネハハさんにとても喜んでいただきました。娘にも声をかけていただき、握手し、お別れにミネハハさんから「また一緒にラジオ出ようね。」わあーこんなお言葉をかけていただけるとは思ってもみませんでした。「困った」と思いながら。ミネハハさんに「はい、ありがとうございます。」とお返事しました。これで悪夢のような一週間から完全に解放されたのでした。眠れない毎日でつらかった。多分、コメンテーターの依頼は未来永劫ないと確信していましたが。月曜日に番組スタッフから「女性ゲストには男性コメンテーターの方がよかった」という感想そして、明くる日はFM関係者から同じことをそして、今日また6月に一度、番組への出演依頼が来ました。こうして次なる緊張とプレッシャーと向き合わなければならなくなりました。これも自分を許すための学びですか。あとブログ、復活した後に仕事が入ってきた。ひとつは「ブログの休止を見て、忙しいそうでお願いしにくかった。もう仕事してもらって大丈夫ですか?」とブログ、ラジオ番組も止めようとすると止めさせない何かが起こる。チャンス! チョイス! チャレンジ!最近、ちょっと変!!