人と人が出会う場所。それがブログ。
昨日も書いたけど、今日も書く。それがブログ。ブログをする人をブロガー。そういえば昔シノラーっていたよな。アムラーとか。そういうのって運よく語呂がいいけど、名字が「阿部」だったら「あばー」だし、名字がア行で終わる「工藤」とかだったら「くどあ~」みたいになってしまうよな。今日は、昨日から届き続けているメールの中から、脚本家を絞る作業。届いたメールの数、70通ほどの中から1人を絞る。そんなことができるのか?と思いつつも、とりあえず朝から夕方までかけてメールとそれに添付されたサンプルを読む・読む・読む。ってゆうか読んでる先からどんどん届く。未読メールの数がず~っと40通ぐらいだった。昨日の時点でもすごい数が届いていたんだけど、結局脚本家は冬の間はあんまり仕事が無いそうだ。特にクリスマスも近くて、こんな時期にプロジェクトを始めようとしている物好きな会社はうちぐらいなものだということだ。そんな中、瞑想状態に入りながらメールをチェキラッチョしまくっていた。何通目かも分からないぐらいの時に、ふと目についたメールがあった。そのメールには特にこれといった特徴は無く、3つの段落に分けてあって、自己紹介、脚本の目指すべきところ、そして締めの挨拶といった、一見ごく普通のメールだったんだけれど、2つ目の段落の脚本のゴールみたいなところが何故か頭から離れず、80%決定してしまいました。その段落気になるでしょ?英語だけど紹介します。"I know that the goal is to write a script that keeps the audience interested. Something fresh, easy to follow, and fun. If that's what you're looking for, then I'm your guy."今日始める前に、「メールで俺を説得できない人が脚本書いても視聴者を説得できないじゃないか。」と思っていたし、シンプルで説得力のある文を書ける人を捜していたので、この人見事につぼに入りました。その後、電話で話して、とりあえずサンプルのワークを明日送ってもらうことになり、それが気に入れば採用ということになります。話した感じでも、若くてエネルギーがある感じだったので、俺と反りも合いそうだ。ここ結構重要。明日からはとにかく脚本を完成させて、週末には2度目の撮影、そして来週に編集と声優の録音に入る予定です。こうして歳は暮れていくのです。こうして年をとっていくのです。アーメン。